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ポケモンから錬金術を学ぼう【稼ぐには?】
こんにちは、しんすーです。
錬金術っていうと、金属を精製するとか肉体を錬成するといったイメージが強いですが、今回は何も無いところからお金を産み出す技術、つまり、稼ぐ方法という意味で錬金術について学んでいきましょう。
実は、僕が好きな初代ポケモンの世界にも錬金術といえるような場面がいくつか存在します。

拾い物を売る【ポケモンに学ぶ錬金術】
初代ポケモンの主人公サトシは、街中に落ちているアイテムを拾いショップに売って稼ぐことが可能でした。
つまり、実質0円で仕入れて利益を得ることが出来たわけです。
とはいえ拾ってから売るまでの過程で付加価値をつけてるわけではないので、売価は半値でした。
さて。
これを現実世界で応用してみると、どんな稼ぎ方があるでしょうか。
- メルカリで不要品販売
- 四葉のクローバーを集めて販売
- 星砂を集めて販売
みたいなところですかね。
自分にとって不要だからといって需要が無いわけではないし、拾い物だから欲しがる人がいないともいいきれないですよね。
あなたの身の周りにも「実は価値があるもの」が眠っているかもしれません。
バトル勝利で賞金【ポケモンに学ぶ錬金術】
ポケモンといえば、バトルに勝利することで賞金を得ることも出来ましたよね。
これも、実質お金をかけずに稼ぐことが出来たわけです。
なぜ賞金が出るのか?という点を考えてみましょう。
基本、お金を稼ぐ時というのは相手の「問題解決」に貢献した時なのですが、この場合でいうと、相手トレーナーの下記の問題解決に貢献したといえます。
- 「ポケモンのレベルを上げたい」
- 「バトル(戦術など)のスキルを磨きたい」
経験値を積むことが出来るという付加価値があるので、お金が動くのですね。
これを現実世界に応用すると、どんな稼ぎ方になるのか。
- 殴られ屋
といった感じでしょうか。
バトル相手という意味ではスポーツの対戦相手などもありますが、そちらはエンターテイメント的な要素だったりするので除外しました。
0円の物でも価値を産むかも【ポケモンに学ぶ錬金術】
ポケモンでは、値段の付かない「0円」のアイテムが存在します。
- ピーピーマックス:全てのわざのPPを全回復
- つきのいし:特定のポケモンに使うと進化する
では、これらは価値のないものなのでしょうか。
答えはNOで、正確には「お店にとっては価値のないもの」といえるでしょう。
ポケモンバトルをしない人であればピーピーマックスはそもそも必要ないし、ポケモンが居ないのにつきのいしだけ持っていても使うことができないですよね。
でも、例えばピーピーマックスを駆使してバトルに勝利することができれば賞金が手に入ります。
つきのいしで(ピッピなど)ポケモンを進化させればさらなる勝利にも繋がります。
つまりは、たとえ0円のものでも使う人のアウトプット次第でその価値は無限に広がっていくのです。
- 付加価値を産むには?
- 利益を最大限にするには?
- 変わった使い方はできないか?
といった視点で身の周りのものを見返してみて下さい。
錬金術のコツ【稼ぐ方法】
ポケモンの世界にも錬金術があることが分かりました。
ここからは、現実世界で稼ぐための錬金術のコツについてみていきましょう。
「人の問題解決」を考える【稼ぐ方法】
錬金術を考えるにあたり、どんな時にお金が動くのかを把握しませう。
結論からいうと、それは人の問題解決に貢献した時ですよね。
- 情報商材→「分からない」という問題を解決。
- 食品を買う→「お腹すいた」という問題を解決。
- 衣服を買う→「暑い、寒い」という問題を解決。もしくは「お洒落になりたい」という問題を解決。
といった感じ。
なので、もし稼ぎたいのなら
- 人はどんな問題を抱えているのか?
- どうすれば解決できるのか?
を考えるのがおすすめ。
需要がある所に商品を流す【稼ぐ方法】
問題解決への道筋が見えたら、解決に必要な「物・サービス」を商品として必要な人へ届けることが錬金術に繋がります。
極論をいうと、たとえそこらへんに転がっているような石でも「いろんな石コレクター」みたいな人にとっては価値があり、売れるかもしれない。
需要のある所にものを流すことによって価値が発生するのです。
付加価値を加える【稼ぐ方法】
錬金術のもう一つの方法として、付加価値を加えるという方法があります。
具体例としては
- そのへんに落ちている石を綺麗にデザインして売る
- 魔除け・運気上昇などのお守りを売る
などなど。
価値が見いだせないなら、自分で付加価値を産み出せば良いんです。
これぞ究極の錬金術といえるのではないでしょうか。
まとめ【ポケモンに学ぶ錬金術(0→1の稼ぎ方)初代編】
他にもポケモンに学べることはいっぱいありそうですね。
現実世界にどんなことが応用できるのか考えてみませう~。