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ストレス無しの節約術【我慢する節約は効果が薄い】


こんにちは、しんすーです。
節約生活をしています。
子供が5人いますが、年間100万円以上の貯金を継続しています。
かといって「食事は白ご飯と梅干のみ」みたいな切り詰めた節約をしているわけではありません。
ストレスが強くかかるような節約は『良い節約術』とは言えないと思っています。
反発でドカ食いや衝動買いをしてしまい、逆効果になる恐れがあるので。
それでは本末転倒ですよね。
継続して結果を出したいなら、ストレスの無い節約術を実践するのがおすすめ。
この記事では、ストレス無く出費を抑えて着実にお金を貯めるための節約術を紹介します。
ちなみに、ストレス無く節約する為のポイントは下記のとおり。
- 固定費を見直す
- 我慢ではなく「最適化」する
- 金額の大きい出費を優先的に見直す
早速みていきましょう。
格安SIMを使う
手っ取り早く、かつ継続的に節約をしたいなら格安SIMの利用は必須。
格安SIMとは、大手メーカーの回線を借りて(間借りして)通信ができるというものです。
手続き一つ行うだけで、月々の支払いが安くなるんです。
スマホもこれまでどおり使えて、回線の速さもほとんど変わりません。
会社やプランにもよりますが、格安SIMに切り替えれば月額料金が5000円ぐらいは抑えられます。
5000円×12ヶ月で、年間6万円ほどの節約になりますね。
家賃の安い物件に引っ越す
家賃は金額が大きく継続性もある為、テコ入れすればかなりの出費が抑えられます。
ですが、多くの人が家賃を「節約」の対象外にしているのが現状。
賃貸物件に住んでいるなら、定期的に「より良い物件がないか」探してみるのがおすすめ。
今より立地も良くて家賃が安い物件が見つかるかもしれません。
少しめんどくさいかもですが、安い物件に一度引っ越してしまえば長期的な節約に繋がります。
例えば、家賃7万→5万円のアパートに引っ越した場合
差額2万円×12ヶ月で年間24万円の節約になります。
保険を見直す
加入している各種保険も、プランや加入会社を定期的に見直すことで無駄を大きく省くことができます。
具体的には、自動車保険や生命保険などなど。
保険見直しポイント
- 不要なオプションがついていないか。
- 今の生活スタイルに最適な保険になっているか。
- 独身なら生命保険は不要かも。
ライフスタイルに合わせて、より最適化していくイメージ。
とはいえ、保険関係ってプランの内容や仕組みが複雑で分かりにくかったりしますよね。
分からないことはプロに任せるのが一番。
例えば下記リンクから保険の見直し相談もできますよ。
自動車保険なら下記リンクから一括見積もり可能。(入力めちゃ簡単)
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面倒だからといってこれをやらないと、自分には合わない無駄な保険に加入したままお金を払い続けることになりかねません。
保険を見直して月3000円減額できた場合
3000円×12ヶ月で年間3万6000円の節約ですね。
使っていないサブスクを解約する
長期間利用していないのに、解約・退会していないサブスク商品(月額会員サービス)はありませんか?
一昔前に入会してそのままのサービスなど。
「退会手続きがめんどくさいから…」
「またいつか使うかもしれないから…」
という気持ちも分かりますが、思い切って断捨離するのが吉。
でないと、穴のあいたバケツのごとく水漏れ(お金が流出)し続けてしまいます。
何も使っていないのにお金だけ毎月引き落とされるのはもったいないですよね。
クレカ明細などを確認し、不要なサービスに入ったままになっていないかチェックしてみましょう。
意外と忘れてるもの、きっとあるはずです。笑
月額2000円のサービスを1つ解約するだけでも
2000円×12ヶ月で年間2万4000円の節約になります。
車を持たないという選択肢も
都会に住んでいて、たまにしか車を使わないという方は「車を持たない」という選択肢もアリです。
車の維持費って、実は結構かかっていて
- 車検代
- 保険料
- ガソリン代
- 駐車場使用料
- タイヤやエンジンオイル・ワイパーなどメンテ費用
他にも洗車や装飾など、挙げれば切りがありません。
車種にもよりますが、車の維持費はだいたいで年間50万円程度。
ということは月々4万円ちょっと。
さらに細分化すると、1週間で1万円ほどの出費ということに。
都心住みであれば、例えばタクシーを使うとしても週に1万円なんて滅多に使わないですよね。
思い切って車を手離せば、上記の維持費をごっそり削減することができます。
「タクシーはちょっと…」という方はカーシェアリングなどのサービスもありますね。
まずはどちらが安上がりになるのか、計算してみるだけでも価値ありです。
付き合いの飲み会には行かない
付き合いの為だけの飲み会なら、行かないのも節約の一環です。
会社の飲み会など、楽しくないと感じる飲み会であれば行く必要なし。笑
例えば月に一回、3000円ぶんの飲み会を減らせば年間3万6000円節約できます。
ちなみに僕の場合、飲み会に行くのを辞めたら二日酔いによる頭痛やだるさも無くなり、かなりストレスが減りました。
あ、でも「飲み会が大好き!」とかであれば無理してやめる必要はないかと。
「飲み会の誘いを断るのが難しい」という方は僕の過去記事を参考にしてみて下さい。
『飲み会スルー【上手な断り方まとめ】忘年会・新年会スルーにも使える』
ふるさと納税を利用する
品選びが好きな方は、ふるさと納税を利用するのもおすすめ。
ふるさと納税とは、ざっくりいうと生まれ故郷や好きな自治体に寄附できるという制度です。
手続きをすれば、寄附金のうち2000円を超える部分について所得税の還付や住民税の控除を受けることができます。
さらには返礼品(その地域の特産物など)が貰えちゃうお得な制度。
さとふるというサイトで様々な返礼品が探せるので、お気に入りの品がないか探してみるのも楽しいですよ。
まとめ【ストレス無しの節約術で無駄な出費を大幅カットする方法】
節約は、無理のない範囲で実践するのがコツ。
今回紹介した方法のうち、一つずつでもいいので節約をはじめてみてください。
節約するのが億劫だという方は、まずは家計の収支状況を把握するだけでも、確かな一歩になるはず。
最後に…
節約は、実践すれば確実に効果が出る即効性のある方法です。
年収を100万円アップさせるのはなかなか難しいですが、年間100万円の節約なら現実味があるのではないでしょうか。
目指せ、年間100万円!!
ではでは~。