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ウェブサイト・ホームページ・ブログの違いを解説
本日は「ウェブサイト」と「ホームページ」と「ブログ」の違いについて。
どれも普段なにげなく使っている言葉ですが、その違いをしっかり理解していないという方も一定数いるのではないでしょうか。
これら三つの違いや使い分け方を解説します。
ウェブサイトとは【違いを解説】
ウェブサイトを一言であらわすと
「インターネット上にある、ドメインの下層にあるウェブページの集まり」
です。
ん?どゆこと?という感じかもなので、具体例で解説します。
例えば、今あなたがご覧になっているこのページ。
URL欄(アドレス欄)をご確認ください。
- 「https://shinsu-blog.com/website-hp-blog/」
→ウェブページ(このページ) - 「https://shinsu-blog.com/」配下にある全てのウェブページ
→ウェブサイト - 「shinsu-blog.com」→ドメイン名
といった感じです。
「shinsu-blog.com」というドメインの中にある一つ一つのページをウェブページと言い、
「shinsu-blog.com」というドメインの中にあるウェブページ全体(プロフィールページ含む)のことをウェブサイトと言います。
ホームページとは【違いを解説】
ホームページという言葉は、現在はウェブサイトとほぼ同じ意味で使うことが多いです。
ですが、本来はウェブブラウザを起動したときに表示されるページのことを指します。
※ウェブブラウザ:ウェブページを閲覧するためのアプリケーションのこと
(Google chromeやInternet Explorerなど)
また、ウェブサイトのトップページのことを「ホームページ」と呼ぶことも。
ホームページという言葉には主に三つの意味合いがあります。
「ホームページ」があらわす三つの意味
- ウェブサイトと同義
- ウェブサイトのトップページ
- ブラウザ起動時に表示されるウェブページ
ざっくり言えば、何かしらの活動をする際の起点となるページということ。
ブログとは【違いを解説】
世の中に溢れるウェブサイトの中の一つのジャンルとして「ブログ」があります。
ブログという言葉の原型は、もともとウェブ(Web)とログ(Log)の2つの単語を掛け合わせたウェブログという言葉。
これが省略されてブログ(Blog)と使われるようになりました。
文字どおりウェブ上にログ(記録)を残すという意味で、日記や意見や備忘録などをウェブ上に公開する意味合いで使われます。
まとめ【ウェブサイト・ホームページ・ブログの違いをサクッと解説します】
最後に使い分けのイメージを書いておきます。
- ウェブサイト・ホームページ:整理した情報を(網羅的に)どんと載せる
- ブログ:時系列で情報を追加していく
といった感じ。
とはいえ、言葉は時代によって変化していくものなので、厳密に考えなくてもいいと思っています。
今回登場した三つの言葉も、将来的にはまた違った意味合いで使われるかもですね。
ではでは~。