2026年(令和8年)の祝日・休日一覧!連休はいつ?シルバーウィーク復活の当たり年

2026年(令和8年)の祝日・休日一覧!連休はいつ?シルバーウィーク復活の当たり年

「2026年の休みはどれくらいあるの?」「大型連休は取れる?」と気になっている方へ朗報です。

結論から言うと、2026年(令和8年)は休日において「当たり年」です。なんと、秋に5連休となる「シルバーウィーク」が久しぶりに復活します。

本記事では、2026年の祝日一覧や休日数、有給休暇を組み合わせて超大型連休を作るための攻略法をわかりやすく解説します。早めにスケジュールを把握して、旅行や帰省の計画に役立ててくださいね。

目次

2026年(令和8年)の祝日カレンダーと休日一覧

まずは、2026年の祝日と土日を合わせた休日スケジュールを確認しましょう。
2026年は、干支でいうと「丙午(ひのえうま)」にあたる年。暦の配列が良く、土曜日と祝日の被りが少ないため、振替休日を含めて休日数が確保されています。

以下に、2026年の国民の祝日と振替休日をまとめました。

日付曜日祝日の名称
1月1日元日
1月12日成人の日
2月11日建国記念の日
2月23日天皇誕生日
3月20日春分の日
4月29日昭和の日
5月3日憲法記念日
5月4日みどりの日
5月5日こどもの日
5月6日振替休日
7月20日海の日
8月11日山の日
9月21日敬老の日
9月22日国民の休日
9月23日秋分の日
10月12日スポーツの日
11月3日文化の日
11月23日勤労感謝の日

この表を見て「おや?」と思った方もいるかもしれません。
特に注目すべきは9月の並びです。敬老の日と秋分の日に挟まれた平日が「国民の休日」となり、オセロのように休日化しています。

参考:国民の祝日について – 内閣府

【2026年 vs 2025年】休日数はどう変わる?比較チェック

「去年より休みは増えるの?減るの?」というのは、働く人にとって重要な問題ですよね。
2025年(令和7年)と比較して、2026年の休日事情がどう変化するのか比較表を作りました。

項目2025年(令和7年)2026年(令和8年)増減
年間休日数120日前後121日以上微増
3連休以上の回数少なめ8回以上増加傾向
9月の連休3連休のみ5連休(SW)大幅改善

2026年は、祝日が日曜日と重なって「振替休日」が発生するケース(5月など)や、ハッピーマンデー制度による3連休がしっかりと機能しています。
2025年と比較しても、週末と祝日のつながりが良く、まとまった休みが取りやすい年と言えるでしょう。

2026年最大の目玉!シルバーウィーク(SW)が復活

2026年のカレンダーで最も特筆すべき点は、秋の「シルバーウィーク」です。
法律(祝日法)の規定により、「祝日と祝日に挟まれた平日は休日になる」というルールが存在します。

2026年の9月は、以下のような並びになります。

  • 9月19日(土)
  • 9月20日(日)
  • 9月21日(月・祝):敬老の日
  • 9月22日(火・休):国民の休日
  • 9月23日(水・祝):秋分の日

このように、土曜日から水曜日まで、有給休暇を使わなくても自然に5連休が発生します。
気候も穏やかになり旅費もゴールデンウィークほど高騰しない秋の連休は、旅行好きにはたまらないチャンスです。混雑が予想されるため、半年前からの宿の予約をおすすめします。

ゴールデンウィーク(GW)は最大何連休?有給攻略法

春の大型連休、ゴールデンウィークの並びも悪くありません。
2026年のGWは、カレンダー通りだと前半と後半に分かれますが、間の平日を埋めることでロングバケーション化が可能です。

GWの基本カレンダー

  • 4月29日(水・祝):昭和の日
  • 4月30日(木):平日
  • 5月1日(金):平日
  • 5月2日(土)~5月6日(水・振替):5連休

後半だけでも5連休が確保されていますが、4月30日(木)と5月1日(金)の2日間に有給休暇を取得すれば、4月29日から5月6日までの8連休になります。

さらに、4月27日(月)・28日(火)も休むことができれば、前週の土曜日から繋げて最大12連休という驚異的な休みを作ることも可能です。
海外旅行や、普段できない長期のスキルアップ合宿などにも挑戦できる長さですね。

お盆休みと年末年始のスケジュール

夏と冬の長期休暇についても確認しておきましょう。
企業によって異なりますが、一般的なスケジュールは以下の通りです。

お盆休み(8月中旬)

2026年の「山の日」は8月11日(火)です。
一般的なお盆休み期間である8月13日(木)~16日(日)の手前に祝日があるため、8月12日(水)に有休を取れば、8月11日から16日までの6連休になりやすい配置です。

年末年始(2026年末~2027年始)

2026年の仕事納めが12月28日(月)の場合、年末年始休暇は以下のようになります。

  • 12月29日(火)~1月3日(日):年末年始休暇

カレンダー通りだと6連休ですが、12月26日(土)・27日(日)と直結していないため、少し短く感じるかもしれません。
もし12月28日(月)を有給休暇にできれば、12月26日(土)から1月3日(日)までの9連休を実現できます。帰省ラッシュを避けるためにも、28日の休み確保が鍵になりそうです。

まとめ:2026年はメリハリをつけて休もう

2026年(令和8年)は、数年に一度のシルバーウィークが発生する貴重な年です。
全体の休日数も多く、有給休暇を1日~2日組み合わせるだけで1週間近い連休を作りやすい「暦の良い年」と言えます。

  • 9月:自然発生の5連休(シルバーウィーク)がある
  • 5月:2日休めば8連休が可能
  • 全体:3連休以上が8回もあり、休息を取りやすい

「休みが多い」ということは、観光地や交通機関の混雑も予想されます。
早めに休みの計画を立て、仕事とプライベートのメリハリをつけて、充実した1年を過ごしましょう。

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