「そろそろApple Watchデビューしたいけど、種類が多くてどれがいいかわからない…」
「最新のSeries 12とSE 3、Ultra 4って何が違うの?」
「自分が持っているモデルはいつ発売されたんだろう?」
そんな疑問をお持ちではありませんか。
Apple Watchは2015年に初代が発売されて以来、ほぼ毎年新しいモデルが登場し、私たちの生活をより便利で健康的にしてきました。
この記事では、そんなApple Watchの歴史を正確に振り返れるように、初代から2026年9月発売のSeries 12・Ultra 4まで、歴代全20モデルの発表日・発売日と主な特徴を分かりやすく一覧にまとめました。
先にポイントをまとめると、次のとおりです(2026年10月時点)。
- 最新モデル:Apple Watch Series 12とUltra 4(2026年9月18日発売)
- 現在の公式ラインナップ:Series 12、Ultra 4、SE 3(SE 3は2025年発売のモデルを継続販売)
- 新モデルの時期:例年9月に発表され、1〜2週間後に発売されるのが基本パターン
- 最新OSのwatchOS 27に対応するのは:Series 9以降、Ultra 2以降、SE 3
モデルごとの違いや、今買うならどれがおすすめかまで徹底解説します。この記事を読めば、あなたにぴったりの一台がきっと見つかりますよ。
Apple Watch歴代モデルの発売日・特徴まとめ一覧表
まずは、歴代Apple Watchの発売日と主な特徴を一覧表で見ていきましょう。ナンバリングモデル、SE、Ultraの3つの系統を、発表順に並べています。
| モデル名 | 発表日 | 発売日 | 主な新機能・特徴 |
|---|---|---|---|
| Apple Watch (第1世代) | 2014年9月9日 | 2015年4月24日 | 初代モデル、iPhoneの通知や活動量を記録 |
| Apple Watch Series 1 | 2016年9月7日 | 2016年9月16日 | デュアルコアS1Pプロセッサ搭載、性能が向上した廉価版 |
| Apple Watch Series 2 | 2016年9月7日 | 2016年9月16日 | GPS搭載、50mの耐水性能、FeliCa対応 |
| Apple Watch Series 3 | 2017年9月12日 | 2017年9月22日 | セルラーモデル登場、単体での通信が可能に |
| Apple Watch Series 4 | 2018年9月12日 | 2018年9月21日 | デザイン刷新、画面大型化、心電図(ECG)アプリ搭載 |
| Apple Watch Series 5 | 2019年9月10日 | 2019年9月20日 | 常時表示Retinaディスプレイ、コンパス搭載 |
| Apple Watch Series 6 | 2020年9月15日 | 2020年9月18日 | 血中酸素ウェルネスセンサー搭載 |
| Apple Watch SE (第1世代) | 2020年9月15日 | 2020年9月18日 | Series 6の廉価版、主要機能を搭載し高コスパ |
| Apple Watch Series 7 | 2021年9月14日 | 2021年10月15日 | 画面のさらなる大型化、高速充電に対応 |
| Apple Watch Series 8 | 2022年9月7日 | 2022年9月16日 | 皮膚温センサー搭載、衝突事故検出 |
| Apple Watch SE (第2世代) | 2022年9月7日 | 2022年9月16日 | Series 8と同じS8チップ搭載、衝突事故検出 |
| Apple Watch Ultra | 2022年9月7日 | 2022年9月23日 | 高耐久チタニウムケース、高精度GPS、長時間バッテリー |
| Apple Watch Series 9 | 2023年9月12日 | 2023年9月22日 | S9 SiP搭載、ダブルタップジェスチャー |
| Apple Watch Ultra 2 | 2023年9月12日 | 2023年9月22日 | S9 SiP搭載、ダブルタップ、より明るいディスプレイ |
| Apple Watch Series 10 | 2024年9月9日 | 2024年9月20日 | デザイン薄型化、S10チップ、睡眠時無呼吸の通知 |
| Apple Watch Series 11 | 2025年9月9日 | 2025年9月19日 | 5G対応、高血圧パターンの通知、睡眠スコア、最大24時間バッテリー |
| Apple Watch SE 3 | 2025年9月9日 | 2025年9月19日 | S10チップ、SEで初の常時表示ディスプレイ、高速充電 |
| Apple Watch Ultra 3 | 2025年9月9日 | 2025年9月19日 | 衛星通信、5G対応、最大42時間バッテリー |
| Apple Watch Series 12 | 2026年9月9日 | 2026年9月18日 | S11チップ、新しいヘルスセンシングシステム、セラミックケース追加 |
| Apple Watch Ultra 4 | 2026年9月9日 | 2026年9月18日 | S11チップ、最大50時間バッテリー、レディネススコア |
※発表日は米国時間(日本時間では翌日になることがあります)、発売日は日本での発売日です。
>Apple Watch(Apple公式サイト)
>Apple Watch(Amazon)
発売日の傾向:新モデルは毎年9月に登場
一覧表を見ると、Apple Watchの新モデルは2016年以降、毎年9月に新型iPhoneと同じイベントで発表されていることが分かります。発売は発表から1〜2週間後の金曜日が基本で、例外は2015年4月発売の初代と、10月15日にずれ込んだSeries 7くらいです。
このパターンが続けば、次のモデル(Series 13など)も2027年9月ごろに登場すると考えられます。ただし、これはあくまで過去の傾向からの予想で、Appleから正式な発表があったわけではありません。また、SEは毎年ではなく2〜3年おきの更新になっており、2026年はSE 3の継続販売となりました。
「新モデルが出る直前に買って損をしたくない」という方は、7〜8月の購入は少し待って、9月の発表内容を確認してから決めるのがおすすめです。新モデルの登場後は、旧モデルがAppleの認定整備済製品や家電量販店で安く手に入ることもあります。
Apple Watchの歴史を振り返る!革新的な機能の進化
Apple Watchは、単なる時刻表示デバイスから、私たちの健康と安全を守るパートナーへと進化を遂げてきました。ここでは、その歴史をいくつかのターニングポイントに分けて振り返ってみましょう。
初代〜Series 3:スマートウォッチの基礎を築いた時代
2015年に登場した初代Apple Watchは、iPhoneの通知を手元で確認できる画期的なデバイスでした。2016年には、新たにデュアルコアプロセッサを搭載し性能を大幅に向上させたSeries 1が廉価版として、そしてGPSや耐水性能、FeliCaを搭載したSeries 2が同時に登場し、利用シーンを大きく広げました。
Series 2でFeliCaに対応し、日本でもApple Payによる電車の乗車やお店での支払いができるようになったことは、日本市場において非常に大きなインパクトがありました。
そして2017年のSeries 3では、ついにセルラーモデルが登場します。これにより、iPhoneが近くになくても電話や通信ができるようになり、Apple Watchが「iPhoneのアクセサリ」から「独立したデバイス」へと大きく飛躍した瞬間でした。
Series 4〜6:ヘルスケア機能を飛躍的に向上
Apple Watchの進化で欠かせないのがヘルスケア機能です。その転換点となったのが、2018年のSeries 4。デザインを刷新し画面を大型化すると同時に、「心電図(ECG)アプリ」を搭載しました。この機能は、日本では医療機器承認の関係で当初利用できませんでしたが、2021年1月のアップデートでついに利用可能となり、大きな話題を呼びました。
さらに2020年のSeries 6では「血中酸素ウェルネスセンサー」が追加されました。体に取り込まれた酸素のレベルを測定することで、自身の健康状態をより深く理解する手助けとなります。これらの機能により、Apple Watchは本格的なヘルスケアデバイスとしての地位を確立しました。
Series 7〜10とUltra/SEの登場:多様化するニーズへの対応
Apple Watchはユーザーの多様なニーズに応えるため、ラインナップを拡大してきました。Series 7ではベゼルが細くなり表示領域が拡大、Series 8では皮膚温センサーが追加され、女性の健康管理にも役立つようになりました。
そして2022年、標準モデルのSeries 8、手頃な価格帯のSE(第2世代)に加え、まったく新しいカテゴリとして「Apple Watch Ultra」が登場。過酷な環境に挑むアスリート向けに設計され、頑丈なチタニウムケースや長時間バッテリーを備えています。
2024年9月には、より薄型になったSeries 10が登場しました。同じ時期のwatchOS 11では、Series 9以降とUltra 2で睡眠時無呼吸の通知が使えるようになり、日本でも2024年9月から利用できます。
Series 11〜12:通信と健康管理がさらに進化
2025年9月には、Series 11、SE 3、Ultra 3の3モデルが同時に登場しました。Series 11とUltra 3は5G通信に対応し、Ultra 3は圏外でも衛星経由で緊急SOSなどが使える衛星通信を搭載。SE 3も常時表示ディスプレイや高速充電に対応し、廉価モデルとは思えないほど機能が充実しました。
健康面では、光学式心拍センサーのデータを30日間分析して高血圧の兆候を知らせる「高血圧パターンの通知」が登場しました。日本でも2025年12月から、Series 9以降とUltra 2以降で利用できるようになっています。ただし、これは診断ではなく、医療機関の受診を促すための通知です。
2026年9月にはSeries 12とUltra 4が登場しました。どちらも新しいS11チップと「ヘルスセンシングシステム」を搭載し、1日中5秒ごとに心拍数を測定できるようになったほか、活動量・バイタル・睡眠をもとにその日のコンディションを0〜10で示す「レディネス」スコアが加わっています。Series 12にはセラミックケースも新たに用意されました。
【モデル別】Apple Watchはどれを選ぶべき?特徴を徹底比較
「結局、どのモデルが自分に合っているの?」という疑問に答えるため、2026年10月時点の現行ラインナップ「Series 12」「SE 3」「Ultra 4」の特徴を比較してみましょう。
| 項目 | Series 12 | SE 3 | Ultra 4 |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2026年9月18日 | 2025年9月19日 | 2026年9月18日 |
| ケースサイズ | 42mm / 46mm | 40mm / 44mm | 49mm |
| ケース素材 | アルミニウム、チタニウム、セラミック | アルミニウム | チタニウム |
| チップ | S11 | S10 | S11 |
| バッテリー(最大) | 24時間 | 18時間 | 50時間 |
| 常時表示 | ○ | ○ | ○ |
| 心電図アプリ | ○ | × | ○ |
| 睡眠時無呼吸の通知 | ○ | ○ | ○ |
| 衛星通信 | × | × | ○ |
出典:Apple公式サイト「Apple Watchのモデルを比較する」(2026年10月時点)
Apple Watch Series 12:最新・最高の体験を求めるなら
2026年9月に登場した最新の標準モデルです。新しいS11チップとヘルスセンシングシステムを搭載し、心拍数を1日中5秒ごとに測定。心拍変動(HRV)もより細かく記録できるようになり、その日のコンディションを示すレディネススコアにも対応しました。睡眠時無呼吸の通知や高血圧パターンの通知、睡眠スコアなど、これまでに追加された健康機能もひととおり使えます。
ケース素材はアルミニウム・チタニウムに加えて、新たにセラミックが選べるようになりました。アルミニウムモデルの前面には、前世代より割れにくい「Ceramic Shield 2」が採用されています。価格は71,800円からです。
「最新のデザインや性能を体験したい」「睡眠やコンディションなど、より高度な健康管理に関心がある」という方に最もおすすめのモデルです。
Apple Watch SE 3:コスパ最強!初めての一台に最適
「Apple Watchを試してみたいけど、高価なのはちょっと…」という方に最適なのがSEです。上位モデルから一部の機能(心電図アプリなど)を省くことで、手頃な価格を実現しています。2025年の発売時の価格は37,800円からでした。
SE 3では、これまでSEになかった常時表示ディスプレイや高速充電、睡眠時無呼吸の通知に対応し、上位モデルとの差がかなり小さくなりました。心拍数の測定や通知機能、Apple Pay、衝突事故検出といったApple Watchの基本的な機能はすべて網羅しているため、日常使いで不便を感じることはほとんどありません。まさに「コスパ最強」モデルであり、Apple Watchデビューにぴったりの一台と言えるでしょう。
Apple Watch Ultra 4:過酷な環境に挑むアスリートの相棒
Ultra 4は、他のモデルとは一線を画すプロフェッショナルモデルです。49mmのチタニウムケースを採用し、優れた堅牢性を実現。バッテリー駆動時間は通常使用で最大50時間と標準モデルの約2倍に及び、低電力モードなら最大84時間使えるため、数日間の登山や長距離レースでも安心です。また、高精度2周波GPSにより、高層ビルが立ち並ぶ都市部や山の中でも正確な位置情報を取得できます。水深40mまでのスキューバダイビングに対応する水深・水温センサーや、緊急時に助けを呼べるサイレン機能、圏外でも使える衛星通信など、専門的な機能が満載です。
Series 12と同じS11チップとヘルスセンシングシステムを搭載しているため、健康管理の機能も最新です。価格は142,800円からです。
本格的なアウトドアスポーツや、誰よりもタフなモデルを求める方のための特別なApple Watchです。
>Apple Watch(Apple公式サイト)
>Apple Watch(Amazon)
古いApple Watchはいつまで使える?watchOS 27の対応機種
発売日を調べている方の中には、「自分のApple Watchはまだ使えるの?」と気になっている方も多いはずです。目安になるのが、最新のwatchOS(Apple Watchの基本ソフト)に対応しているかどうかです。
2026年9月に配信が始まったwatchOS 27に対応しているのは、次のモデルです。
- 対応:Series 9、Series 10、Series 11、Series 12、SE 3、Ultra 2、Ultra 3、Ultra 4
- 非対応:Series 8以前、SE(第2世代)以前、初代Ultra
今回はSeries 6〜8や初代Ultra、SE(第2世代)がまとめて対象外になり、対応機種が大きく絞り込まれました。また、watchOS 27を使うには、ペアリングするiPhoneもiOS 27に対応している必要があります。
非対応になっても、すぐに使えなくなるわけではありません。通知の確認や心拍数の測定、Apple Payなどの基本機能はそのまま使えます。ただし、新機能は追加されず、セキュリティアップデートもいずれ終わるため、Series 8以前を使っている方は、そろそろ買い替えを検討するタイミングと言えるでしょう。
今、Apple Watchを買うならどれがおすすめ?目的別選び方ガイド
最後に、あなたの目的やライフスタイルに合わせたおすすめのモデルをご紹介します。
健康管理を重視するなら:Series 12 または Series 11
心電図アプリや皮膚温センサー、睡眠時無呼吸の通知、高血圧パターンの通知といった高度な健康モニタリング機能をフル活用したいなら、ナンバリングモデルが最適です。特に最新のSeries 12は、より細かい心拍の測定やレディネススコアといった新機能が加わり、毎日の体調管理に一歩踏み込んで使えます。少しでも価格を抑えたい場合は、高血圧パターンの通知などに対応しているSeries 11の認定整備済製品などを探すのも良い選択です。
価格を抑えたいなら:Apple Watch SE 3
「まずはApple Watchのある生活を体験してみたい」という方には、Apple Watch SE 3が最もおすすめです。必要な機能はしっかり押さえつつ、価格が手頃なのは大きな魅力でしょう。また、Apple公式サイトで販売されている「Apple認定整備済製品」を狙うのも賢い選択です。新品同様の品質保証付きで、型落ちモデルを安く手に入れることができます。
なお、中古や型落ちで安いSE(第2世代)を見かけることもありますが、watchOS 27には対応していません。長く使うつもりなら、SE 3を選ぶほうが安心です。
アウトドアやスポーツで使うなら:Apple Watch Ultra 4
週末は登山やキャンプ、マリンスポーツを楽しむというアクティブな方には、迷わずApple Watch Ultra 4をおすすめします。圧倒的なバッテリー性能と頑丈さは、厳しい環境下でこそ真価を発揮します。遭難のリスクを減らすバックトレース機能や、カスタマイズ可能なアクションボタン、圏外でも使える衛星通信など、アウトドアでの実用性を考え抜かれた機能があなたの活動を力強くサポートしてくれるはずです。
>Apple Watch(Apple公式サイト)
>Apple Watch(Amazon)
Apple Watchの発売日に関するよくある質問
Q. 最新のApple Watchはどれ?
2026年9月18日に発売されたSeries 12とUltra 4が最新モデルです。SEの最新はSE 3(2025年9月19日発売)です。
Q. 自分のApple Watchのモデルを確認する方法は?
iPhoneの「Watch」アプリで「一般」→「情報」を開くと、「機種名」の欄でモデル名を確認できます。Apple Watch本体の「設定」→「一般」→「情報」からも確認可能です。
Q. Series 2〜3から一気に買い替えると何が変わる?
画面が大きく見やすくなるほか、心電図、血中酸素ウェルネス(対応モデルのみ)、皮膚温、睡眠時無呼吸や高血圧パターンの通知など、健康管理の機能が大幅に増えます。常時表示ディスプレイや高速充電、衝突事故検出にも対応し、使い勝手は別物と言えるほど向上しています。
Q. Series 13はいつ出る?
2026年10月時点で、Appleから次期モデルの発表はありません。過去の傾向どおりなら2027年9月ごろの発表が予想されますが、確定した情報ではないため、新しい情報が出たらこの記事に追記します。
まとめ:あなたにぴったりのApple Watchを見つけよう
この記事では、歴代Apple Watchの発売日から各モデルの正確な特徴、そして選び方までを詳しく解説してきました。
- 歴代モデルの発売日や特徴は、Series 12・Ultra 4まで更新した一覧表でチェック
- 新モデルは毎年9月に発表・発売されるのが基本パターン
- ヘルスケア機能はSeries 4以降で飛躍的に進化し、日本でも睡眠時無呼吸や高血圧パターンの通知が使える
- 現行モデルは「Series 12」「SE 3」「Ultra 4」の3本柱
- Series 8以前やSE(第2世代)はwatchOS 27非対応なので、買い替えの検討時期
- 自分の目的(健康管理、コスパ、スポーツ)に合わせて選ぶのが重要
Apple Watchは、今や私たちの生活に欠かせないパートナーとなりつつあります。たくさんのモデルがありますが、それぞれの特徴を正しく理解すれば、きっとあなたにぴったりの一台が見つかるはずです。
ぜひこの記事を参考に、あなたの毎日をさらに豊かにしてくれるApple Watchを選んでみてくださいね。









