「あれ、レフトってどっちだっけ? 左? 右?」
とっさに言われると、意外と迷ってしまうことってありますよね。
英語が得意な人でも、車の運転中やスポーツの試合中など、瞬時の判断が求められる場面では頭が真っ白になってしまうものです。
結論から言います。
レフト(Left)= 左
ライト(Right)= 右
です。
この記事では、もう二度と「どっちだっけ?」と迷わなくなるための最強の覚え方と、さらに一歩踏み込んで野球におけるレフトとライトの決定的な違いまでを分かりやすく解説します。
これを読めば、日常会話でもスポーツ観戦でも、自信を持って「こっち!」と言えるようになりますよ。
レフト(Left)は左、ライト(Right)は右!基本の意味と語源
まずは基本のおさらいです。なぜ私たちはこの簡単な単語で混乱してしまうのでしょうか。
それは、日本語(ひらがな・カタカナ)で考えてしまうからです。
英語のスペルと意味を再確認
それぞれの単語には、方向以外にも深い意味が含まれています。
- Left(レフト):左。「去った(Left)」、「残された」という意味も持ちます。
- Right(ライト):右。「正しい(Correct)」、「権利」という意味もあります。
「Right(右)=正しい手(利き手が多い方)」というニュアンスで覚えている方も多いですね。
しかし、これだけだと「あれ、正解ってどっちだっけ?」と不安になることがあります。そこで、視覚的に脳に焼き付ける方法をご紹介します。
【一生忘れない】迷った瞬間に使える覚え方3選
「レフトは左」と分かっていても、焦ると忘れてしまう。
そんな方のために、体や身近な道具を使って、0.5秒で思い出せるテクニックを3つ厳選しました。
最強の「L字」ポーズ(左手を見るだけ)

これが最も確実で、道具もいらない最強の方法です。
- 両手の親指と人差し指を広げてください(ピストルの形)。
- 手の甲を自分側に向けます。
- 左手の親指と人差し指の形を見てください。アルファベットの「L」になっていませんか?
「L」の形ができる方が、Left(左)です。
右手では「L」の形が逆さま(鏡文字)になってしまいますよね。
「LがあるほうがLeft」これさえ覚えておけば、世界中どこにいても迷いません。
イヤホンの「L/R」を確認する習慣
通勤や通学でイヤホンを使う方は、装着する瞬間の「意識」を変えるだけで定着します。
- Lと書いてある方を、左耳(Left)へ。
- Rと書いてある方を、右耳(Right)へ。
これを毎朝無意識に行うのではなく、「エルはレフト、左耳」と心の中で唱えながら装着してみてください。1週間続けるだけで、脳の回路がつながり、意識しなくても自然と手が動くようになります。
日本人ならではの「お箸と茶碗」イメージ
英語が苦手な方や、高齢の方に説明するときに役立つのがこの方法です。
- ライト(Right) = お箸を持つ方(多くの人の利き手) = 右
- レフト(Left) = ご飯茶碗を持つ方 = 左
「ライト(Right)ハンド」は、ボクシングなどのスポーツでも「主要な攻撃の手(右)」として使われます。
「ご飯(Rice)を食べる手だからRight」というダジャレのような覚え方もありますが、意外と記憶に残りやすいのでおすすめです。
番外編:懐かしのバンド名「L⇔R」で覚える
音楽好きな方や、ある世代以上の方には、バンド「L⇔R(エルアール)」を思い出すのもおすすめです。
このバンド名、よく見ると左側に「L」、右側に「R」が配置されていますよね。 文字の並び順そのものが「左=Left、右=Right」という答えになっているため、ロゴを思い浮かべるだけで一目瞭然です。
野球のレフトとライト|守備位置と役割の決定的な違い
「レフトとライトの違い」が最も頻繁に話題になるのが野球です。
「外野手」として一括りにされがちですが、実は求められるスキルや性格が異なります。
キャッチャー(ホーム)から見た位置で覚える
野球のポジションにおける左右は、「キャッチャー(ホームベース)からグラウンドを見た状態」が基準です。
- レフト(左翼手):ホームから見て左側。サード(三塁)の後ろを守るエリア。
- ライト(右翼手):ホームから見て右側。ファースト(一塁)の後ろを守るエリア。
【比較表】レフトとライト、どっちが大変?
それぞれのポジションに求められる適性を表にまとめました。草野球や部活でポジションを決める際の参考にしてください。
| 特徴 | レフト(左翼手) | ライト(右翼手) |
|---|---|---|
| 位置 | 三塁側の外野 | 一塁側の外野 |
| 主な役割 | 強い打球の処理、内野への確実な返球 | 三塁・本塁への遠投、一塁のバックアップ |
| 打球の傾向 | 右打者の「引っ張り」による強い打球が多い | 右打者の流し打ち、左打者の強い打球 |
| 必要な能力 | 捕球力・判断力 (ライナー性の当たりが多い) | 強肩(遠投力) (三塁や本塁まで遠いため) |
| プロの傾向 | 打撃センスが高いスラッガータイプが多い | 守備範囲が広く、肩が強い選手(イチロー選手など) |
| 草野球難易度 | 初心者でも比較的入りやすい | 肩が弱いと狙われるため、難易度はやや高め |
なぜ「ライトゴロ」はあるのに「レフトゴロ」は少ない?
ライトはファースト(一塁)に近いため、ライト前に転がった浅いヒットを素早く一塁へ投げれば、打者をアウトにできることがあります(これを「ライトゴロ」と言います)。
一方、レフトから一塁までは距離が遠すぎるため、よほどのことがない限りバッターランナーをアウトにするのは困難です。
このように、「ライトは肩の強さが武器になる」と覚えておくと、野球観戦がより面白くなりますよ。
ゲームや運転で「どっち?」と迷わないコツ
日常生活で「右!あ、いや左!」とパニックになりやすいシーン別の対処法を紹介します。
ゲームのコントローラー(Lボタン・Rボタン)
アクションゲームなどで「Lボタンを押して防御」と言われて焦った経験はありませんか?
これも「L字ポーズ」の応用です。コントローラーを握ったとき、左手の人差し指がかかるのがLボタン。
- Lスティック:移動(キャラクターを動かす=基本の動き)
- Rスティック:視点変更(カメラを動かす=補佐的な動き)
多くのゲームで、左(Left)側が主導権(移動)を握っていることが多いです。まずは左手を基準にしましょう。
車のナビとウインカー
「次の信号をRight Turn(右折)です」
とっさに言われたときは、ウインカーレバーの位置ではなく「ハンドルの回す方向」をイメージします。
- ハンドルを時計回りに回す(上部を右へ倒す) = Right
- ハンドルを反時計回りに回す(上部を左へ倒す) = Left
助手席でナビをする際も、「右!」と言うより指で方向を示してあげたほうが、ドライバーの誤認を防げます。
まとめ:もう迷わない!「左手を見れば答えがある」
レフトとライトの違いについて解説してきましたが、いかがでしたか?
最後に、これだけ覚えておけば間違いないポイントをおさらいしましょう。
- レフト(Left)は左、ライト(Right)は右。
- 迷ったら左手の親指と人差し指を開く。「L」の形ができる方がレフト。
- 野球では、レフトは三塁側(捕るのが大事)、ライトは一塁側(投げるのが大事)。
人間の脳は、文字情報よりも「形」や「イメージ」のほうが強く記憶に残ります。
もしまた「どっちだっけ?」と不安になったら、そっと左手を開いてみてください。そこに答えがありますよ。








