お子様の小学校ご卒業、誠におめでとうございます。大きなランドセルを背負って入学した日が昨日のことのように思い出され、感慨もひとしおではないでしょうか。
結論からお伝えすると、小学校の卒業式は3月下旬(3月17日〜24日前後)に行われるのが一般的です。中学校よりも遅く、春休みに入る直前に実施されます。
この記事では、2026年(令和8年=令和7年度)3月の最新日程予想に加え、近年話題になっている「小学生の袴(はかま)着用問題」や、保護者の服装マナーについて解説します。6年間の成長を噛み締めながら、最後の晴れ舞台の準備を進めましょう。
小学校の卒業式はいつ?2026年(令和7年度)の日程予想
小学校の卒業式は、中学校の卒業式(3月中旬)が終わった後、約1週間後に行われることが多いです。
自治体ごとに日程が統一されているケースがほとんどですが、2026年のカレンダーには少し注意点があります。
公立小学校は「3月18日〜24日」が目安
多くの公立小学校では、修了式(終業式)の数日前、または前日に卒業式を行います。
2026年3月のカレンダーを見ると、3月20日(金・祝)が「春分の日」でお休みです。この祝日を挟んで、日程が分散すると予想されます。
- 3月17日(火)〜19日(木):祝日前に式を終えるパターン。早めの開催地域で採用されそうです。
- 3月23日(月)〜24日(火):祝日明けに行うパターン。首都圏や多くの自治体で有力な日程です。
特に、3月19日(木)や3月23日(月)に行われる可能性が高いでしょう。正確な日付は、1月に配布される学校だよりや、市区町村の教育委員会ホームページで確認してください。
私立小学校は早めの開催も
私立小学校の場合、系列の中学校への進学手続きや、外部受験の結果などを考慮し、公立よりも早い3月中旬(13日〜17日頃)に行う学校も少なくありません。
土曜日に開催して、父親や祖父母も参加しやすいように配慮している学校もあります。
卒業式の時間は?当日のタイムスケジュール
小学校の卒業式も、基本的には午前中に行われます。
中学校と違うのは、式後の「校庭での見送り」や「謝恩会(茶話会)」が行われる場合がある点です。
【当日の流れの例】
| 時刻 | 内容 | 保護者の動き |
|---|---|---|
| 8:30 〜 9:00 | 受付・教室へ | 児童は教室、保護者は体育館へ |
| 9:30 〜 11:30 | 卒業証書授与式 | 一人ひとりに証書授与、合唱など |
| 11:30 〜 12:00 | 最後の学級活動 | 担任の先生と最後のお別れ |
| 12:00 〜 12:30 | 校庭で歓送 | 在校生や保護者が花道を作って見送り |
| 12:30 〜 | 解散・写真撮影 | 校門前の看板は大行列になります |
式の所要時間は約2時間弱ですが、記念撮影の時間を含めると13時過ぎまでかかることが多いです。
お腹が空く時間帯ですので、下のお子様を連れて行く場合は、音の出ないおやつなどを用意しておくと安心です。
子どもの服装はどうする?「袴」には要注意
小学校の卒業式準備で最も頭を悩ませるのが、お子様の服装です。
地域や学校によって「定番」が全く異なるため、先輩ママや学校からの案内を必ずリサーチしましょう。
最近の主流は「ブレザー・スーツ」スタイル
男女ともに最も多いのは、フォーマルなスーツスタイルです。
- 男子:ブレザーにハーフパンツまたはロングパンツ。ネクタイやチーフで華やかに。
- 女子:AKB風のチェック柄スカート&ブレザーや、清楚なワンピース&ボレロなど。
イオンやデパートの特設会場で1月頃から販売されますが、人気サイズ(150cm・160cm)はすぐに売り切れてしまうため、早めの確保が必要です。
地域によっては「中学校の制服」を着る
意外と知られていないのが、「卒業式には進学先の中学校の制服を着る」という地域ルールがある場合です。
北関東や地方の一部ではこのスタイルが一般的です。「せっかくスーツを買ったのに、周りはみんな制服だった!」という失敗を防ぐためにも、転勤族の方は特に注意して確認しましょう。
「袴(はかま)」は禁止の学校が増えている?
近年、女子児童を中心に袴スタイルが大人気ですが、一方で「袴着用を禁止・自粛要請」する学校も増えています。
- 禁止の理由:トイレに行きにくい、着崩れても直せない、階段で転倒する危険、経済的負担の差など。
もし学校で許可されていて袴を着せる場合は、以下の点に配慮しましょう。
- トイレ練習:袴でのトイレの仕方を事前に家で練習させておく。
- 着付け予約:美容院の予約は半年前から埋まることも。早朝の予約必須です。
- 履き物:慣れない草履ではなく、歩きやすいブーツを選ぶのがおすすめです。
親の服装マナーと持ち物(30代・40代向け)
小学校の保護者は30代〜40代が中心です。
若々しさを出しつつも、悪目立ちしない「品のある装い」が求められます。
母親・父親の服装ポイント
- 母親(ママ)
- 色:ネイビー(紺)か黒のセットアップスーツが鉄板です。パンツスーツ派も増えています。
- アレンジ:全身真っ黒だと「喪服」に見えてしまうため、白やパステルカラーのコサージュ、パールのネックレス、明るい色のインナーで「お祝い感」をプラスしましょう。
- 寒さ対策:3月の体育館は極寒です。スカートの下に防寒タイツを履いたり、貼るカイロを活用しましょう。
- 父親(パパ)
- 基本:普段のビジネススーツでOKですが、ヨレヨレのものは避け、クリーニングに出しておきましょう。
- ネクタイ:白、シルバー、明るいブルーやピンクなど、祝意を表す色を選びましょう。
ランドセル姿の写真は「式典前」に!
卒業式当日は、看板の前で写真を撮るために長蛇の列ができます。また、式が終わった後は涙で目が腫れていたり、着崩れていたりすることも。
綺麗な「最後のランドセル姿」を残したい場合は、朝、家を出る前や、登校中の道で撮影しておくのがベストです。
中学生の塾選び完全ガイド:タイプ別おすすめと失敗しないためのポイント
まとめ|6年間の成長を祝う素晴らしい一日に
小学校の卒業式について、2026年の日程や服装事情を解説しました。
- 日程:2026年は3月19日(木)や3月23日(月)が有力。春分の日に注意。
- 服装:子どもはスーツが主流だが、地域ルールや「袴禁止令」を要確認。
- 準備:ランドセル姿の撮影は朝一番に。
小学校の6年間で、小さかった背中は大きく頼もしくなりました。
反抗期に入りかけで、写真を撮らせてくれないお子さんもいるかもしれませんが、この日ばかりは「おめでとう」と伝えて、門出を祝ってあげてくださいね。









