もうすぐ卒業式(そつぎょうしき)や修了式(しゅうりょうしき)。
毎日お世話になった先生に、「ありがとう」の気持ちを伝えたいと思っていませんか?
でも、いざ手紙を書こうとすると、「なんて書けばいいのかな?」「字がまちがっていたらどうしよう」とドキドキしてしまいますよね。
この記事では、小学生のみなさんが先生にステキな手紙を書くためのヒントと、そのまま使える例文を紹介します。これを読めば、きっと先生がニコニコ笑顔になる手紙が書けますよ。
手紙を書くときの3つのステップ
手紙を書くときは、いきなり書き始めずに、この3つの順番で書くとスラスラ書けます。「はじめ・なか・おわり」のサンドイッチをイメージしてみましょう。
1. はじめのあいさつ
まずは、「先生、ありがとう」という感謝(かんしゃ)の言葉から始めます。
- 「○○先生、1年間ありがとうございました。」
- 「○○先生、ご卒業おめでとうございます。」
これだけでOKです。
2. 楽しかったこと・がんばったこと
ここが一番大切です。先生との思い出を1つだけ思い出してみましょう。
- 運動会(うんどうかい)で応援(おうえん)してくれたこと
- 苦手な算数を教えてくれたこと
- 休み時間に一緒に遊んだこと
「あの時、うれしかったよ」という気持ちを書くと、先生はとても喜びます。
3. これからのこと・おわりのあいさつ
最後に、これからがんばりたいことや、先生へのメッセージで終わります。
- 「4年生になってもがんばります。」
- 「中学校へ行っても勉強をがんばります。」
- 「先生も元気でいてください。」
【そのまま使える】先生への手紙の例文集
「どうしても言葉が思いつかない!」というときは、この例文をマネしたり、少し変えたりして使ってみてください。
担任(たんにん)の先生へ
一番長い時間をすごした担任の先生へ送るメッセージです。
【勉強を教えてくれた先生へ】
「○○先生、1年間ありがとうございました。
わたしは漢字(かんじ)が苦手だったけど、先生が丁寧に教えてくれたおかげで、テストで100点がとれました。あの時はとてもうれしかったです。
次の学年でも、先生に教えてもらったことを忘れないでがんばります。」
【やさしかった先生へ】
「○○先生、いつもあかるい笑顔(えがお)で話してくれてありがとうございました。
休み時間に先生とおにごっこをしたのが、一番の思い出です。先生は足が速くてびっくりしました。
クラスが変わっても、また休み時間に会いに行きます。これからもよろしくお願いします。」
その他の先生へ(音楽・保健室など)
【音楽や図工の先生へ】
「○○先生、音楽の授業(じゅぎょう)楽しかったです。
合奏(がっそう)の練習でうまくいかなかったとき、先生がはげましてくれたので、最後まであきらめずにできました。
本番で成功したことは一生わすれません。ありがとうございました。」
【保健室(ほけんしつ)の先生へ】
「○○先生、6年間お世話になりました。
ケガをしたときや、お腹がいたくなったとき、先生がやさしく手当てをしてくれたので安心できました。
先生のおかげで、元気に卒業できます。本当にありがとうございました。」
もっとステキな手紙にするためのコツ
先生に「おっ、すごいな!」と思ってもらうために、ちょっとした工夫(くふう)をしてみましょう。
「です・ます」をつけてみよう
普段(ふだん)お話しするときは「ありがとう」「うれしかったよ」と言っているかもしれませんが、手紙では「丁寧語(ていねいご)」を使うとかっこよくなります。
- ありがとう → ありがとうございました
- うれしかった → うれしかったです
- 楽しかった → 楽しかったです
- がんばるね → がんばります
これだけで、ぐっとお兄さん・お姉さんらしい文章になりますよ。
字はゆっくり、ていねいに書こう
字が上手じゃなくても大丈夫(だいじょうぶ)。大切なのは、「先生のために一生懸命(いっしょうけんめい)書いた」ことが伝わることです。
あわてて書くと字が汚くなってしまうので、ゆっくり時間をかけて書きましょう。もし書き間違えてしまったら、新しい紙に書き直すのがマナーです。
イラストやシールを使ってもOK!
小学生の手紙なら、空いているスペースにイラストを描いたり、かわいいシールを貼ったりしても喜ばれます。
先生の似顔絵(にがおえ)や、好きなお花の絵などを描いて、あなたらしい手紙にしてみてください。
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まとめ
先生への手紙で一番大切なのは、あなたの「ありがとう」という気持ちです。
- 「はじめ・なか・おわり」の順番で書く
- 先生との思い出を1つ入れる
- 「です・ます」をつけてていねいに書く
この3つができれば、世界に一つだけの最高の手紙になります。
恥ずかしがらずに、あなたの言葉で先生に感謝を伝えてみましょう!








