日本武道館で卒業式を行う大学一覧!選ばれる理由や当日の服装・注意点を徹底解説

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「日本武道館で卒業式を行う大学って、どこがあるの?」
「どうして自分の大学の施設じゃなくて、わざわざ外部の武道館を貸し切るの?」

現在は2026年ですが、大学3年生や4年生、そして保護者の方々からは、すでに来年春の卒業式に向けたこんな疑問の声が聞こえてきます。結論からお伝えすると、日本武道館を卒業式の会場として利用しているのは、日本大学や明治大学、法政大学など、関東を中心とした学生数が非常に多い「マンモス校」です。

本記事では、日本武道館で卒業式を行う主な大学の一覧や、直近2026年3月に行われた最新の実績日程(来年の参考になります!)、なぜ武道館が選ばれるのかという理由をわかりやすく解説します。さらに、当日の気になる服装事情(袴やスーツ)や、大混雑する周辺エリアでの注意点、保護者の参列ルールといった「リアルな現場の情報」もたっぷりまとめました。

一生に一度の華やかな卒業式。夏から秋にかけて早めに事前知識をしっかり身につけて、後悔のない最高の思い出を作りましょう!

目次

日本武道館で卒業式を行う大学とは?

日大・明治・法政など関東の有名大学がズラリ

日本武道館と聞くと「有名アーティストのライブ会場」「武道の世界大会が開かれる場所」というイメージを抱く方が多いかもしれません。しかし実は、春先の3月下旬になると、連日のように多くの大学生が色鮮やかな袴やパリッとしたスーツ姿で集結する「卒業式の聖地」へと姿を変えるのです。

主に日本武道館を卒業式の会場として利用しているのは、日本大学、明治大学、法政大学、東洋大学、専修大学、帝京大学、東京理科大学、東京電機大学といった大学です。いわゆるMARCH(マーチ)や日東駒専など、関東圏に複数のキャンパスを構える規模の大きい大学、つまり「マンモス校」が中心となっているのが特徴と言えます。

全国各地から上京して一人暮らしをしながら学んだ学生にとっても、「あの有名な日本武道館で卒業式をやった」という経験は、地元に帰ってからも胸を張って自慢できる素晴らしい思い出になるはずです。また、これから大学受験を控えている高校生にとっても、「あの大舞台で卒業の日を迎えたい」というモチベーションに繋がる憧れの場所でもあります。

【2026年実績】日本武道館での卒業式日程一覧・比較表

実際にどの大学が、いつ日本武道館で卒業式(学位授与式)を行っているのでしょうか。来年以降のスケジュールの参考として、直近の2026年3月(2025年度卒業生向け)に行われた各大学の日程実績を一覧表にまとめました。

年度ごとに日にちは前後しますが、例年3月19日頃から26日頃にかけて、各大学が日替わりで武道館を使用していく、いわば「卒業式リレー」のようなタイトなスケジュールが組まれています。

大学名2026年3月の卒業式実績保護者の参列可否の傾向
東京電機大学3月19日(木)大学公式サイトで要確認
東京理科大学3月20日(金)大学公式サイトで要確認
帝京大学(グループ)3月21日(土)参列可能な場合が多い
専修大学3月22日(日)大学公式サイトで要確認
東洋大学3月23日(月)参列可能な場合が多い
法政大学3月24日(火)制限なしで参列可能
日本大学3月25日(水)学生のみ(家族の入場不可)
明治大学3月26日(木)参列可能な場合が多い

※来年(2027年3月)の日程や参列ルールは秋から冬にかけて各大学から公式発表されます。必ず最新の公式情報をご確認ください。

なぜ大学の施設ではなく「日本武道館」で卒業式をやるの?

理由1:マンモス校の卒業生を収容できる圧倒的な広さ

自分の大学の敷地内に体育館や講堂があるのに、なぜわざわざ外部の施設である日本武道館を貸し切るのでしょうか。その一番の理由は、シンプルに「キャパシティ(収容人数)の問題」が挙げられます。

前述した日本大学や明治大学、法政大学などは、1学年だけで数千人、マンモス校の筆頭である日本大学に至っては大学院や短期大学部なども合わせると1万6千人以上の卒業生がいます。これだけの膨大な人数を一度に収容できる施設は、大学のキャンパス内にはまず存在しません。

日本武道館は、最大で約14,000人を収容できる巨大なアリーナです。それでも全員を一度に入れるのは難しいため、多くの大学は「午前の部(理系学部など)」と「午後の部(文系学部など)」の2部制に分けて、なんとか全卒業生を収容しているのが実情なのです。物理的な限界を解決するための、必然的な選択と言えます。

理由2:学生と保護者に向けた「ブランド力」と特別感

二つ目の理由は、日本武道館という場所が持つ「圧倒的なブランド力と特別感」です。一生に一度の大学の卒業式は、学生本人はもちろんのこと、これまで多額の学費を支払い、陰ながら支えてきた保護者にとっても非常に大切な節目となります。

「我が子が、あの日本武道館のステージの前に立っている」という情景は、ご家族にとって感慨深いものがあるでしょう。大学側にとっても、「大規模で華やかな卒業式を武道館で開催できる」ということは、大学のスケールの大きさや威厳を示す強力なアピールポイントになります。

このような広報戦略やブランディングの観点からも、誰もが知る有名施設を利用するメリットは計り知れません。学生に「この大学に入ってよかった」と最後まで感じてもらうための、粋な計らいとも受け取れます。

理由3:都心(九段下)という抜群のアクセスの良さ

三つ目の理由は、立地の良さです。規模の大きな大学は、東京都内や近郊(千葉、埼玉、神奈川など)に複数のキャンパスが点在していることがほとんどです。それぞれのキャンパスの学生がバラバラに卒業式を行うのではなく、大学全体で一つになって式典を行うためには、全員が集まりやすい中間地点を選ぶ必要があります。

日本武道館の最寄り駅である「九段下駅」は、東京メトロ東西線、半蔵門線、都営新宿線の3路線が乗り入れており、東京駅や新宿駅、渋谷駅といった主要ターミナルからのアクセスが抜群に良いエリアです。

都内のどこからでもアクセスしやすく、さらに地方から新幹線や飛行機で駆けつける保護者にとっても迷わずに足を運びやすい立地であるため、卒業式の会場として重宝されています。

日本武道館での卒業式!気になる当日の雰囲気と服装

卒業式の服装は袴が定番?スーツでも大丈夫?

卒業式に向けて一番の悩みの種となるのが「当日の服装」ではないでしょうか。特に女子学生の服装は、圧倒的に「袴(はかま)」の割合が高いです。大正ロマンを感じさせるレトロモダンな柄の袴から、パステルカラーの可愛らしいデザインまで、色鮮やかな袴姿の学生たちが武道館周辺を連れ立って歩く光景は、春の風物詩とも言えます。

足元は草履だけでなく、歩きやすさを重視して編み上げブーツを合わせるスタイルも近年は大人気です。とはいえ、「絶対に袴を着なければならない」という決まりはありません。スタイリッシュなパンツスーツや、結婚式のお呼ばれのような上品なパーティードレスで参加する学生も一定数存在します。

自分が一番着たい服、テンションが上がる服を選ぶのがベストですが、「周りから浮きたくない」「大学生らしい定番の格好で写真を残したい」という場合は、袴を選んでおけば間違いありません。

男子の服装はどうする?スーツ以外の選択肢はある?

一方、男子学生の服装は、9割以上がダーク系のスーツを着用しています。就職活動で着ていたリクルートスーツをそのまま活用しつつ、少し華やかな色柄のネクタイやポケットチーフを合わせてお祝い感を出したり、卒業式を機に少し上質なオーダースーツを新調したりする方が多い印象です。

しかし最近では、男子でも「紋付袴(和装)」でビシッと決めてくるグループをちらほら見かけるようになりました。せっかくの日本武道館という大舞台ですから、友人と誘い合って和装で個性を出し、記念写真を撮るのも素敵な思い出作りになります。

過度に目立ちすぎる奇抜な格好は厳粛な式典の雰囲気に合いませんが、清潔感のあるフォーマルな装いであれば、スーツでも和装でも自由に楽しむことができます。

ヘアセットや着付けは早朝から戦いが始まる

女子学生が袴を着る場合、知っておくべき残酷な事実があります。それは「美容室での着付けやヘアセットの予約争奪戦は、卒業式の半年前、つまり夏の終わり頃からすでに始まっている」ということです。

特に武道館での卒業式は、数千人の女子学生が一気に動きます。現在2026年の7月ですが、早い人はすでに来年3月の袴レンタルや当日の着付け予約に動き出しています。大学周辺や武道館にアクセスしやすいエリアの美容室は、人気の時間帯から一瞬で枠が埋まってしまいます。午前の部の式典に出席する場合、朝の5時台や6時台から着付けを開始し、眠い目をこすりながら会場に向かうというケースも決して珍しくありません。

出遅れると「自宅から遠く離れた美容室しか空いていない」「信じられないくらい早い時間帯しか予約できない」という事態に陥るため、袴のレンタルを決めたら、その日のうちに着付けの予約も済ませておくことを強くおすすめします。

日本武道館の卒業式に参加する際の重要ポイント・注意点

【超重要】保護者(親)は参列できる?大学ごとの違い

ご家族にとって最も注意すべきポイントは、「保護者が式典会場(武道館のアリーナやスタンド席)に入場できるかどうか」です。実は、このルールは大学によって大きく異なります。

以前はどの大学も保護者の参列を歓迎していましたが、近年は安全確保や混雑緩和の観点から制限を設けるケースが増えました。たとえば、近年の法政大学の案内では「入場証や人数制限はなく、付添者も入場可能」としていますが、日本大学では「会場の収容定員および危険防止のため、参列は学生のみ(家族の入場は不可)」と明確にアナウンスされています。

「せっかく地方から上京したのに、武道館の中に入れなかった」と悲しい思いをしないよう、事前に大学の公式ホームページを隅々まで確認しておきましょう。参列不可の場合でも、ライブ配信が行われることが多いため、自宅やホテルから見守ることも可能です。
参考:法政大学公式サイト日本大学公式サイト

周辺の混雑具合は想像以上!九段下駅の大渋滞

何千人、時には1万人規模の卒業生と保護者が一斉に同じ目的地に向かうため、最寄りの「九段下駅」周辺の混雑は想像を絶するものがあります。

電車を降りてから改札を抜け、地上に出るまでの階段は人で埋め尽くされ、普段なら数分で歩ける距離が何倍も長く感じられるはずです。特に、歩き慣れない草履やピンヒールの靴を履いていると、人混みの中で足を踏まれたり、つまずいたりする危険性も高まります。周辺のカフェやファミレスも、待ち合わせや休憩の人でどこも満席状態になります。

式典の開式時間に遅刻してしまっては元も子もありません。当日はスケジュールにたっぷりと余裕を持たせ、可能であれば少し早めの電車に乗るなど、混雑のピークを避ける工夫が必要です。

「日本武道館」の看板前での写真撮影は長蛇の列

日本武道館に到着すると、大きな玉ねぎ(擬宝珠)が乗った屋根を背景にして、「令和〇年度 〇〇大学卒業式」と書かれた巨大な立て看板が設置されています。ここでの記念撮影は、卒業式の超定番イベントです。

しかし、誰もが同じことを考えるため、この看板前は有名テーマパークの人気アトラクション並みの長蛇の列ができます。写真を撮るためだけに数十分並んで待つこともザラにあります。

もし看板前で綺麗な写真を残したいなら、式典が始まる数時間前に到着して早めに撮影を済ませるか、式典終了後の人が引き始めたタイミングを狙うのが賢明です。時間に追われて焦らないよう、撮影のタイミングも計画に入れておきましょう。

待ち合わせは事前に決めておく!スマホが繋がりにくいことも

数万人が一箇所に密集する大規模イベントでは、通信回線が一時的にパンクし、スマートフォンでのLINEの送受信や電話の発着信がつながりにくくなる現象が起こりがちです。

そのため、友人と「九段下駅に着いたらLINEするね」「適当に歩いて合流しよう」といったフワッとした約束をしていると、お互いを見つけられずに途方に暮れることになります。特に、袴姿の人が多すぎて、後ろ姿だけでは友達かどうか判別できないことも多いのです。

「九段下駅の〇〇番出口の地上に出たところにある交番の前」「北の丸公園の入り口にある時計塔の下」など、電波がなくても確実に会える具体的な待ち合わせ場所を、前日までにしっかりと決めておくことがトラブル回避の秘訣です。

学位記(卒業証書)の受け取りはキャンパスに戻る場合が多い

武道館での式典中、ステージ上で一人ひとりに卒業証書(学位記)が手渡しされるわけではありません。時間の都合上、壇上で受け取れるのは各学部の成績優秀者である「総代(代表者)」のみです。

では、自分の卒業証書はいつもらえるのでしょうか。多くの大学では、日本武道館での全体式典が終了した後、自分の所属する学部がある各キャンパスへ電車で大移動します。そして、ゼミや学科ごとに指定された教室に集まり、担当の教授から一人ずつ学位記を交付されるという流れが一般的です。

武道館で終わるわけではなく、その後も移動が続く長丁場になります。キャンパスまでの移動ルートや所要時間も、あらかじめ確認しておき、その後の謝恩会や飲み会などのスケジュールを立てるようにしましょう。

日本武道館は「入学式」の会場としても使われる?

卒業式と同じ大学が入学式を行うケースが多い

ここまで卒業式のお話をしてきましたが、実は日本武道館は「入学式」の会場としても大活躍しています。基本的に、日本武道館で卒業式を行うマンモス大学は、4月の入学シーズンにも同じように武道館を貸し切って入学式を挙行するケースがほとんどです。

卒業式からわずか数週間後、今度は真新しいリクルートスーツに身を包んだ新入生たちが、希望と少しの緊張を胸に九段下駅に降り立ちます。

ちょうど4月の上旬は、武道館に隣接する千鳥ヶ淵や北の丸公園の桜が満開を迎える時期でもあります。咲き誇る美しい桜並木の下を歩きながら武道館へ向かう新入生の姿は、日本の春を象徴するような本当に素晴らしい景色です。

入学式と卒業式で二度、武道館に足を運ぶエモさ

「入学式で不安と期待を抱きながら武道館の門をくぐり、4年後(またはそれ以上)、大きく成長した姿で再び同じ武道館の地に立ち、卒業を迎える」。

これは、日本武道館を式典会場としている規模の大きな大学の学生だけが味わえる、ある種の特権です。同じ場所だからこそ、自分がどれだけ学生生活を通して成長できたのかを強く実感できる、非常に「エモい」体験だと言えます。

広大なアリーナを見下ろし、飛び交う拍手の中で大学生活の最後を締めくくる。日本武道館は、若者たちの始まりと終わりの両方を優しく見守ってくれる、特別な場所なのです。

まとめ

今回は「日本武道館で卒業式,大学」をテーマに、選ばれる理由や当日の雰囲気、絶対に知っておくべき注意点について解説しました。

・日本大学や明治大学など、関東のマンモス校が中心に利用している
・圧倒的な収容人数と、武道館というブランド力・アクセスの良さが理由
・服装は女子は袴、男子はスーツが定番だが、和装の男子も増えている
・大混雑するため、待ち合わせ場所の決定や余裕を持った移動が必須
・保護者が入場できるかどうかは大学ごとに違うため、事前の確認が超重要

日本武道館での卒業式は、学生生活のフィナーレを飾るにふさわしい、一生の思い出に残る素晴らしいイベントです。この記事で紹介したポイントを参考にしっかりと事前準備を行い、笑顔あふれる最高の一日を迎えてくださいね!

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