40代男性の婚活戦略【出会いの場】
婚活がんばってるのになかなか結婚できない。泣
それなら婚活の方法を見直してみるといいかも。
この記事では、40代男性が婚活を成功させる為のコツや戦略を紹介。
自分自身では気付きにくいですが、実は思ってもみない所で機会を損失しているケースは多いです。
「婚活がうまくいかない…」
そう感じている方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
40代以上の男性にとって街コンはオワコン
はじめに、婚活において非常に重要な”出会いの場”選びから。
実は、40代以上の男性にとって街コンでの婚活は効率が悪いです。
いつも若い男性ばかり美味しい思いしてる。僕の場合、運よく女性とLINE交換できても暫く経つと返事が来なくなる…。なぜ?
それもそのはず。
街コンだと、どうしてもその場で他の男性との比較対象にされます。
若い男性がいたら無理ゲー。
その上、タイプの女性がいてもいなくても毎回数千円の参加費用がかかるのが難点。
結婚相談所は費用が割高
結婚相談所は、担当者もついてくれて心強いですが、費用が割高なのがネック。
入会金や成婚料など、様々な名目でお金を吸い取られてしまいます。
いつのまにか多額の費用を注ぎ込んでしまっていることも。
コスパとしては良くないですね。
無料の出会い系アプリは消耗するだけ
無料の出会い系アプリを使えば費用はかかりません。
ただ、どちらかというと若い人中心の市場。
ヤリモク男子も多く、辟易している女性は一定数居ます。
さらに言うと、下記のリスクも潜んでおり、危険。
- サクラ
- 美人局
- マルチ商法の勧誘
むやみに出会い系アプリに参入すると、時間も体力も消耗するだけで終わってしまいます。
有料のオンライン婚活サービス
40代以上の男性が婚活するなら、実は有料のオンライン婚活サービスを利用するほうがコスパが良いです。
無料アプリに殺到するライバルやヤリモク男性達を一気に出し抜けるだけでなく、サクラや美人局・マルチの勧誘が流入しにくいので。
また、オンラインの婚活サービスであれば結婚相談所と違い店舗を構える必要がないぶん、料金設定が割安。
「成果の出るサービスに費用を投下できるか?」
それが、成婚するかどうかの分かれ道です。
今まで変にケチって時間を浪費してきたなぁ…。気付いたら婚活はじめて2年も経ってた…。
40代男性に最適な婚活サービス
「有料のオンライン婚活サービスが良い」とはいえ、どのサービスでも良いわけではありません。
40代男性がなるべく有利に立ち回れるサービスを選ぶことに意味があります。
例えば、40代以上でも気軽に利用しやすいスマリッジ。
専任アドバイザーに相談できる+コネクトシップ(結婚相談所間で会員を紹介しあえるシステム)を利用できる為、出会いの幅がグンと広がります。
サービスの質もユーザーの質も申しぶんないです。
それでいて低価格。
40代男性の婚活戦略【身だしなみ・所作】
婚活アプリに登録したら、次は実際に女性に会った時の対策も整えておく必要があります。
せっかく良い出会いがあっても、身だしなみやちょっとした所作のせいで第一印象を悪くしてはもったいないですよね。
40代らしい振る舞いができると、結婚にグッと近づきます。
最低限の清潔感
もう、至極あたりまえのことではあるのですが、念のために書かせてください。
ヒゲや頭髪・眉毛、鼻毛、爪などは伸ばし放題にせず、清潔感を保つことが大原則。
細かい点でいえば、つばを飛ばして話したり、食べ物をくちゃくちゃ食べたり、箸を舐めるのもNG。
女性は、そういった細かい所にも注目しています。
ファッションに力を入れ過ぎない
女性と出会う際は、ファッションに力を入れ過ぎないことも大事。
気合を入れ過ぎると、ガツガツしてる感が女性に伝わってしまいます。
色鮮やかな衣服や高級品アピールはしなくても大丈夫。
変におしゃれをして「俺イケてる」感を出す中年男性は逆にイタい。
前述したように「最低限の清潔感」さえ意識できていればOKです。
体型は大事
婚活では、体型も大事。
不健康な体型をしていませんか?
「ぽっちゃりさんが好き」という言葉に甘んじていませんか?
女性がいう「ぽっちゃり好き」は、異性としてでなくキャラクターとしてという意味であることも多いです。
他に褒めるところがない時に、この言葉を使うことがあるよ。「異性としては見れない」という意味で使うこともある。
こればかりは一夜漬けではどうにもならないので、普段から”適度な運動と食事を心がける”に尽きます。
ガツガツしない
女性と食事をする時は、料理にガッついて食べるのはやめましょう。
いやいや、そういうことでなくー。会話の中で女性に対してガツガツしてはいけないということよ。あ、もちろん料理を下品な食べ方するのもダメだけどね。
冗談はさておき。
女性と話す際は、”結婚に焦ってる感”を抑えて接するのが吉。
でないと、40代男性の強みである”大人の余裕”が無力化してしまいます。
「婚活してる時点でガツガツしてるじゃん」
と思うかもしれませんが、婚活している事実とガツガツしているかどうかは別問題。
結論を急がず落ち着いて接したほうが、結果的に成婚しやすいです。
自覚無き「上から目線」に注意
歳を重ねると、どうしても上から目線になりがち。
社会経験・人生経験の全く異なる二人が出会うので仕方ない気もしますが、そのせいでチャンスを逃してしまうのはもったいないですよね。
- 人脈アピール
- 金持ちアピール
- 経験豊富アピール
などなど、気付かないうちにやってしまわないよう注意が必要です。
「聞き上手」と「無口」は別物
女の子に気に入られる為に、聞き役に徹するのも一つの手です。
ですが、ただただ無口になるのはNG。
相手の立場になってみてください。
口数の少ない人とはやりにくいな…。返事も単調だし会話も続かないし、なんだか気まずい空気…。
「口下手」を言い訳にして、会話をおざなりにしていませんか?
女性は接客係ではありません。
女性は、相手が「口下手だから」幻滅しているのではなく、コミュニケーションの場において「全てを女性に頼りきっている」という事実が受け入れられないのです。
人と人との付き合いにおける「思いやりの有無」を見られているわけです。
ましてや、マッチングの場に参加しておいて無口で居座る行為は「面接に来ておいて全然喋らない応募者」で居るようなもの。
饒舌じゃなくても良い。口下手でも良い。
女性との会話に一生懸命になりましょう。
そうすれば誠意が伝わります。
聞き役にまわる時のコツ1:適切な相槌・傾聴
適度に相槌を打ち、時おり相手への質問もしましょう。
ここで、自分の自慢話へと誘導するような話題を振るのはダメです。
なぜなら、そのやり方…
誘導してるのバレてます。
自慢したがってるのバレてます。
ここでは、女性がどのような話をしたがっているのか、意図を一生懸命汲み取りながら喋るのが大前提です。
聞き役にまわる時のコツ2:無思考の肯定は避ける
会話の中で女性を喜ばせることは大事ですが、注意点がもう一つありあます。
それは、無思考の肯定ばかりしてはいけないということ。
女性が「この服、かわいい?」というと、「わー、かわいいー」という。
女性が「今、仕事が忙しくて大変なの」というと、「わー、大変だねー」という。
こだまでしょうか?
この調子だと無難すぎて、印象に残りません。
「あの人誰だっけ?」的な存在に分類されてしまいます。
もっと人間味のある受け答えができればベストです。
「その服、色が鮮やかで着こなすの難しそうだけど、ズボンの柄と合っててすごく似合ってますね!」
「仕事忙しいんですね。それは大変だぁ。○○さん仕事できそうだし、頼られてるんじゃないかなぁ。詳しく聞きたいです^^」
といった具合で、さりげなく女性を立てつつ会話を広げます。
口下手でも、しっかりと女性に興味を向ければ伝わりますよ。
婚活を成功に導くマインド
具体的な婚活対策はさておいて。
最後に、婚活を成功に導くためのマインドについてお話させてください。
危機感を持とう
婚活が50代まで遅れ込んでしまうと、そのハードルは一気に上がります。
国の統計調査においても、50歳になった時点で未婚の人を対象に「生涯未婚率」が算出されます。
それほど、結婚の可能性が低くなるということ。
40代男性の婚活は、上手く立ち回る最後のチャンスなのです。
さらにいうと、40代以上の婚活では一歳の差がものすごく大きい。
例えば、44歳か45歳かの違いで女性の反応もだいぶ変わってきます。
若い頃とは時間の流れ方が異なり、一刻を争う状況。
惰性で過ごしていると、あっという間に50代になってしまいますよ。
危機感を持ち、少しでも早く婚活をはじめるのがコツです。
自分が変わるという意識が大切
幸せな結婚をするには、まずは自分自身が変わらないといけないという意識改革が必要です。
出会いがないから?
相手が分かってくれないから?
他責思考で居ると、状況は何も変わりません。
まずは自分が変わる。
それが幸せへの第一歩です。
まとめ【40代向け|中年男性の失敗しない婚活戦略】
自分自身を俯瞰で見て
いかに競合を避けるか?
いかに競合に差をつけるか?
を意識して行動すれば、状況は確実に好転しはじめるはずです。
幸せな結婚を、ぜひ実現してください。