「大好きなバクフーンをメガ進化させて、対戦で無双したい!」
「昔から相棒だったバクフーンは、いつになったらメガシンカするの?」
金銀時代からプレイしているポケモンファンなら、一度はこんなふうに考えたことがあるのではないでしょうか。
首周りの炎がカッコよく、高い素早さから放たれる「ふんか」で多くのトレーナーを魅了してきたバクフーン。メガ進化の力が加われば、どれほど強くなるのかワクワクしますよね。
しかし、2025年10月に発売された『Pokémon LEGENDS Z-A(ゼットエー)』でメガシンカが復活したものの、残念ながらバクフーンのメガ進化は実装されませんでした。
同期のメガニウムやオーダイルが待望のメガ進化を獲得したことで、SNSでは「バクフーンだけハブられた…」と悲しみの声があふれています。
この記事では、現在バクフーンがメガ進化できない理由や、Z-Aでの選考漏れの背景、もし実装された場合の種族値・特性の予想などを徹底的に解説していきます。
バクフーン愛にあふれるトレーナーの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
【結論】現在、バクフーンに「メガ進化」は実装されていません
ネット上で「バクフーン メガ進化」と検索すると、かっこいいイラストや詳細なステータス画面が出てくることがあります。
しかし、これらはすべて熱心なファンが描いた「予想イラスト(ファンアート)」や、非公式の改造ゲームにおけるデータです。
2025年に発売された『Pokémon LEGENDS Z-A』を含め、公式のポケットモンスターシリーズにおいて、バクフーンのメガ進化はまだ存在していません。
過去のシリーズでの不遇な歴史
メガシンカというシステムが初めて登場したのは、第6世代の『ポケットモンスター X・Y』でした。
このとき、カントー地方の御三家(フシギバナ、リザードン、カメックス)には華々しくメガシンカが与えられ、特に対戦環境では猛威を振るいました。
続く『オメガルビー・アルファサファイア』では、ホウエン地方の御三家にもメガシンカが追加されています。
しかし、ジョウト地方の御三家であるバクフーンには、長らくお呼びがかかりませんでした。
その後新しいバトルシステムが次々と導入されましたが、メガシンカの追加自体がパッタリと止まってしまったのです。
Z-A発売でついに同期に先を越される
長年、ジョウト御三家(メガニウム・バクフーン・オーダイル)は全員メガシンカ未実装のままでした。
「実装されるなら3匹同時だろう」とファンは信じていましたが、『Pokémon LEGENDS Z-A』にてその前提は崩れ去ります。
Z-Aでは、メガニウムとオーダイルに待望のメガ進化が追加されたにもかかわらず、なんとバクフーンだけが未実装という結果になってしまったのです。
他の世代の御三家が強力な専用フォルムをもらって活躍するのを横目に、バクフーンファンはさらなるもどかしい思いを抱えることになりました。
『Pokémon LEGENDS Z-A』でバクフーンがハブられた理由
なぜ、新作のZ-Aでバクフーンだけがメガ進化をもらえなかったのでしょうか。
ファンからの人気も高く、デザイン的にもメガ進化映えしそうなポケモンですが、そこには開発側の意図やゲームバランスが関係していると考えられます。
Z-Aの最初のパートナー(御三家)から外れたため
『Pokémon LEGENDS Z-A』の最初のパートナー(御三家)として選ばれたのは、チコリータ、ポカブ、ワニノコの3匹でした。
ジョウト御三家の中からチコリータとワニノコが選ばれ、炎枠にはイッシュ地方のポカブが抜擢されたのです。
ゲームの進行上、最初に選べるパートナーには新たなメガシンカが用意されるのが通例です。
バクフーン(ヒノアラシ系統)は、そもそもこの御三家枠から漏れてしまったため、メガ進化の実装が見送られたのだと推測されます。
『LEGENDS アルセウス』での「ヒスイのすがた」抜擢が影響?
もう一つの大きな要因と考えられるのが、2022年に発売された『Pokémon LEGENDS アルセウス』での扱いです。
この作品で、バクフーンは最初のパートナーに選ばれ、新たな姿である「バクフーン(ヒスイのすがた)」を獲得しました。
ヒスイバクフーンは「ほのお・ゴースト」という優秀な複合タイプを持ち、専用技「ひゃっきやこう」を引っ提げて登場しています。
公式としては、「バクフーンにはすでに『ヒスイのすがた』という新しい個性を与えたため、今回はまだテコ入れされていないメガニウムとオーダイルを優遇した」というバランス調整の意図があったのかもしれません。
もしもバクフーンがメガ進化したら?対戦環境での活躍予想
現状は未実装という悲しい結果になっていますが、「もしもメガバクフーンが存在したら、どれくらい強いのか?」という議論は今でもファンの間で熱く交わされています。
ここからは、現在のバクフーンの性能をベースに、メガ進化した場合の「タイプ」「特性」「種族値」を考察してみましょう。
メガバクフーンの予想タイプと強力な特性
通常のバクフーンは「ほのお」単タイプです。
もしメガ進化するなら、デザインの炎要素がさらに強化され、新たなタイプが追加される可能性が高いと予想されています。
最もファンの間で支持されている予想は「ほのお・じめん」タイプへの変化です。
火山の噴火をイメージさせるバクフーンには、大地の力を操る「じめん」タイプがぴったりですよね。弱点の「いわ」タイプを等倍にでき、強力な「だいちのちから」をタイプ一致で打てるようになれば、攻撃範囲がグッと広がります。
また、特性の予想としては「ひでり」や「てきおうりょく」が有力視されています。
メガ進化して天候を「にほんばれ」状態にする「ひでり」を得れば、代名詞である超火力技「ふんか」の威力がさらに跳ね上がり、一撃必殺のロマン砲として対戦環境を荒らし回る存在になるでしょう。
【比較表】通常バクフーンとメガ進化時の種族値予想
メガシンカをすると、ポケモンの種族値の合計が「+100」されるのが基本ルールです。
元のバクフーンは特攻(C)と素早さ(S)が高めの速攻アタッカー気質ですが、これがどう強化されるのか、ファンの間でよく議論される「理想のメガバクフーン」の種族値を表にまとめました。
| ステータス | 通常バクフーン | メガバクフーン(予想) | 変化量 |
|---|---|---|---|
| HP (H) | 78 | 78 | ±0 |
| 攻撃 (A) | 84 | 94 | +10 |
| 防御 (B) | 78 | 98 | +20 |
| 特攻 (C) | 109 | 149 | +40 |
| 特防 (D) | 85 | 105 | +20 |
| 素早さ (S) | 100 | 110 | +10 |
| 合計 | 534 | 634 | +100 |
この配分になれば、特攻149という圧倒的な数値から放たれる炎技で、並の耐久のポケモンは消し飛んでしまいます。
素早さも激戦区の100族を抜け出せる「110」まで上がれば、先手で「ふんか」を打ちやすくなり、アタッカーとしての使い勝手が格段に向上するはずです。
参考:ポケモン徹底攻略
次世代作『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』での可能性は?
2026年2月27日、Nintendo Switch 2向けの完全新作『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』が2027年発売予定として発表されました。御三家やバトルシステムなどの詳細はまだ明らかになっていませんが、メガバクフーン実現の可能性という観点から考察してみましょう。
可能性を下げる要素として、メガシンカはカロス地方(XY)を発祥とする特殊なシステムであり、Z-Aのようなカロス関連作品でこそ自然に復活しました。舞台が新地方となる新作メインシリーズでは、ダイマックスやテラスタルのように、その世界観に合った独自のバトルギミックが新たに導入される可能性が高く、メガシンカが再登場するかどうか自体が不透明です。
可能性を上げる要素としては、Z-Aでメガシンカへの注目が改めて高まったこと、そしてバクフーンが「ジョウト御三家で唯一メガ進化を持たないポケモン」という明確な”積み残し”になったことが挙げられます。公式がこの状況を認識していれば、ファンサービスとして何らかの形で救済される可能性はゼロではありません。
現時点では、新作でメガシンカが復活するかどうか含め、すべては続報待ちです。2027年の発売に向けて明かされていく情報に注目しましょう。
まとめ
本記事では、バクフーンのメガ進化について、Z-Aでの悲劇的な現状と今後の可能性について詳しく解説しました。
- 現在、公式ゲームで「メガバクフーン」は実装されていない
- Z-Aで同期のメガニウム・オーダイルはメガ進化を獲得したが、バクフーンは対象外だった
- 理由は『アルセウス』でヒスイのすがたを既に獲得しているからだと推測される
- ファンの予想では「ほのお・じめん」タイプで特性「ひでり」などが人気
今回は見送られてしまいましたが、バクフーンはシンプルなデザインの中に燃え上がるようなカッコよさを秘めた最高のポケモンです。
すでに対戦環境で活躍できる「ヒスイのすがた」という強力な個性も持っているため、決して不遇なだけのポケモンではありません。
いつの日か、新たなタイトルでメガストーンの輝きと共に、限界を超えてパワーアップした「メガバクフーン」の姿が見られることを信じて、これからも愛着を持って育てていきましょう!









