劇場版『ポケットモンスター ココ』を観た感想と考察
こんちくわ!劇場版『ポケットモンスター ココ』を観てきたので、さっそく感想と考察をまとめたよ~!
出ました、ポケモン映画の最新作!
だいぶ話題になっており、 公開されて早々いろんな口コミが飛び交っております。
映画の感想や独自の考察・皆の口コミ評価を書きなぐっていきます。
ちなみに公式サイトはこちら。
>ポケモン映画公式サイト「劇場版ポケットモンスター ココ」
ざっくり見所【種族の垣根を超えた親子愛】
描かれていたのは、種族の垣根を超えた親子愛。
物語は、ポケモン「ザルード」が人間の赤ちゃん「ココ」を拾うところからはじまります。
ザルードとして育てられたココのアイデンティティや、父(父ちゃんザルード)と息子(ココ)の絆が感動的。
さらに、ザルード一族と森のポケモン達との関係性、街の人間とポケモンの関係性なども表現されています。
木の実の「種」を植えるシーンもあり、テーマは「種」かなと、個人的には感じました。
2020年を表現したような映画
この「種」というテーマ。
今年一年の社会の動きを表してる気がしたんですよね。
- アメリカでの黒人への人種差別問題
- コロナ禍でのアジア人への人種差別問題
最近だと、新型コロナウイルスの変異「種」も登場しましたね。
まさに、「種」について考えさせられた一年。
この映画は今年一年の総まとめのような印象を受けました。
劇場版『ポケットモンスター ココ』の感想
実際に映画を観た感想ですが、やはり一番は父ちゃんザルードとココの親子愛が泣けました。
お互いを想い合う気持ちと、少しだけすれ違うもどかしさもあり退屈しなかったです。
そして、ココの両親のストーリー、ココが赤ちゃんのとき森にいた理由などなど、ポケモンにしてはなかなかヘビーな内容。
ミステリーちっくな意味で楽しめました。笑
毎度のことかもですが、ロケット団がなかなか良い仕事してくれましたね。笑
あとは、ココの声が少し女性ぽくて、人によっては気になるかなと。
映像面でいえば、博士のロボットの映像が立体的かつ動きも滑らかで綺麗でした。
【ネタバレ注意!】劇場版『ポケットモンスター ココ』の考察
ここからはネタバレ注意。
僕のちょっとした考察をば。
映画終盤で、ココが父ちゃんザルードの怪我を治そうとするシーンがあります。
「父ちゃんの技を使って治す!僕は父ちゃんの息子だから治せるはずだ!」
的なことを言うんですよね。
んで、本当に治っちゃうんです。
ここで治せた理由は「セレビィの力添え」があったからなのかなって。
映画の最後でセレビィ登場するし。
それも思わせぶりな感じで。
信じるかどうかは、あなた次第!
劇場版『ポケットモンスター ココ』みんなの評価・口コミはどんな感じ?
さて、ここからは他の皆さんの評価・口コミも見ていきましょう。
世間の評価・口コミはザっと下記のとおり。
良い評価・口コミ
- 父と子の絆に感動した。
- ピカチュウがカワかっこよかった。
- OP・ED曲はもちろん、挿入歌も楽しめた。
悪い評価・口コミ
- 主人公(ココ)の声が女性声にしか聞こえなかった。
- サトシは無理やり登場させた感がある。
- サトシの手持ちがピカチュウしか登場しなかったのが残念。
観る人によって様々な意見が続出中~。笑
まとめ【劇場版『ポケットモンスター ココ』の感想と考察】
劇場版『ポケットモンスター ココ』は、ぜひ親子で鑑賞してほしいです。
これから冬休みに入り、子供連れで観に来る人は増えそうですね。
混雑しないうちにレッツゴー映画館!