在職中に参考書なしでITパスポート試験(Iパス)に合格した勉強法【学習嫌いの僕でもできた】

在職中に参考書なしでITパスポート試験(Iパス)に合格した勉強法【学習嫌いの僕でもできた】
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ITパスポート試験の勉強法【参考書なしで合格できます】

しんすー

こんにちは、しんすーです。働きながらITパスポート試験に合格しました

認定証の画像はこちら

特に参考書は使っていません。

「本業の後に毎日2時間勉強!」みたいな努力もしていません。笑

この記事では、その際に実践した勉強法を紹介します。

ちなみに、他のサイトを見ると「○○時間で受かる」と謳いつつ「参考書を2周読む」とか書いていたりしたんですよね。

参考書を2周も読むのって結構大変というか、普通に負担だし「そりゃ受かるよね」というのが僕の印象。

ここでは最短かつ最小限の努力で合格を目指す勉強法に焦点をあてて解説していきます。

注意点
これから紹介するのはあくまでも「最短・最小限の努力で合格を目指す方法」です。ITパスポートの知識を深掘りするとか、理解を深める為のものではないのであらかじめご了承くださいペコリ。

「ITパスポート過去問道場」を利用する

僕は学習サイト『ITパスポート過去問道場』を利用しました。

正直、参考書なしで勉強するならこちらのサイトは欠かせないです。

めっちゃ勉強になります。

とはいえ、むやみに問題を解こうとすると問題数が膨大になってしまうので、あるていど試験回を絞って解いてました。

具体的な手順としては、直近から過去5年分(10試験)をさかのぼるようにチェックを入れて「出題開始ボタン」を押せばOK。

IT分野の試験は時代とともに変化しやすく、古すぎる問題を解いても出題率が悪かったりします。

なので、最近の5年分に絞って解くほうが効率よさげです。笑

スキマ時間で(一問ずつでいいので)解く

ITパスポートの試験問題は一問一答形式。

上記で紹介している過去問道場さんなら、微妙に空いてしまったわずかな時間でも勉強可能です。

1分とかでもいいので、空いた時間に1問ずつ解くだけでも勉強できちゃうんです。

勉強できるスキマ時間

  • 通勤電車で
  • テレビを見ながら
  • 仕事の合間の微妙な待機時間
  • 飲食店で料理が出るのを待つ間
  • 用を足している時(汚くてすみません)

などなど。

普段ムダにしている時間を有効活用すれば、勉強のための拘束時間が実質ゼロに。

在職中に勉強するとなると”まとまった時間”を確保するのが大変だったりしますが、これならハードルがだいぶ下がりますよね。

しんすー

「机に向かうと眠くなる病」かつ「PC開くとYouTubeみちゃう病」の僕でも、これなら簡単に実践できました。笑

慣れてくると一問あたりにかかる時間も減ってくるので、かなり楽に感じるはずです。

勉強する際は出題分野を絞らない

過去問道場のサイトで勉強する際、出題する分野を選ぶことができます。

ですが、特定の分野に絞らず全ジャンルの問題を解くのがおすすめ

「得意分野は省く」という必要もありません。

理由は下記のとおり。

  • 分野数が多いので選んでいる時間がもったいない
  • 「分かるつもり」になっている分野があるかもしれない
  • 得意分野の問題もこなすことで小さな成功体験(モチベUP)に繋がる
  • 得意分野であれば解答に時間がかからないので、そもそも「省くメリット」が少ない

出題分野でだらだら迷うより、そのぶん問題を多くこなすほうが得策かと。

また、得意な問題(簡単な問題)を解くのは意味がないことのようにも思えますが、「問題文を読む」トレーニングになりえます。

問題文の「言い回しの色」に慣れておくことで、頭にすんなり入ってくるようになるので。

本番で余計なストレスを感じにくくなり、より有利に進められるはずです。

解説を確認する

問題を解いたあと解説を見るのも大事です。
(一問ごとに確認可能)

問題の意味をすんなり理解できたり、背景を知ることで記憶として定着しやすくなるので。

簡単な問題であれば解説はスルーでOKですが、間違ってしまった問題や複数の選択肢で迷った問題では必ず解説のご確認をば。

選択肢ごとに用語の説明が載っていたりもするので、のちに出てくる問題で役立つこともありますよ。

分からない用語はググる(検索して調べる)

もう一つのポイントは、分からない用語が出てきたらググるということです。
※ググる=Googleで検索して調べる。

なかには解説を見ても分からない用語など出てくると思うので、その場合は都度調べるのが吉。

検索で調べるだけなので、所要時間一分ほどで済みます。

本番で問題を解く時のちょっとしたコツ

試験本番で問題を解く際にもちょっとしたコツもあります。

ご存じの方も多いかもしれませんが、複雑だったり時間がかかるような計算問題は後回しにするのがポイント。

他の問題を解く時間が無くなるともったいないので。

これに関してはITパスポート試験に限らずですね。

ちなみに…

計算問題でも過去問が使い回されるということが多々あり、答えの数値が全く同じということもありました。

これについては深くは書きませんが…計算問題は答えを丸暗記(お察し。

IT知識への理解を深めたいなら参考書が必要

さて。

今回紹介したのはITパスポート試験に最短・最小限の努力で合格することにフォーカスした勉強法です。

参考書もいりません。

ただ、合格にとどまらず純粋にIT知識の理解を深めたい・実践で活かしたいという場合は参考書をしっかり読み込むことをおすすめします。

また、PC自体が苦手だという方はスマホで学べるITパスポート試験講座を利用すると良いかもしれません。

合格したら次のステップへ

ITパスポート試験はどちらかというと基本的な内容となっていて、合格率も50%前後。

合格した後は、ステップアップとして他の試験を視野に入れてみるのもありですね。

ご自身の職種などを考慮して、相性のいい試験を探してみるといいかもです。

ちなみに僕のおすすめは、今後どの会社でも必要になってくるであろう「情報セキュリティ」に関する国家試験『情報セキュリティマネジメント試験 (SG) 』です。

最初は難しく感じるかもですが、ITパスポート試験の勉強を経験した方であればとっかかりやすい問題も多いですよ。

まとめ【頑張り過ぎずに合格を目指そう】

今回紹介した勉強法は、特に時間があまり取れない方や在職中の方に参考にしていただけると嬉しいです。

一人でも多くの方が合格できますように(_ _)

ではでは~。

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