沖縄あるある総集編【面白い県民性まとめ】
あがー!…あぎじゃびよい、ちーごーごーそーん…。
それ、内地では通じないからね?(翻訳はこの記事の最後にて)
「だからよー!」と言いたくなる沖縄のあるあるをまとめました。
※「だからよー!」=「それな!」みたいな意味です。
沖縄あるある【県民性編】
まずは沖縄の県民性が表れる”あるある”から。
もちろん人によるため、全てというわけではありません。
それを踏まえた上でお読みください。
下の名前で呼び合う
沖縄の人は苗字ではなく下の名前で呼び合うことが多いです。
初対面だったり職場の同僚だったりしても、下の名前で呼び合う場面はよく見られます。
詳しい説明
沖縄では、県外でいうところの「佐藤さん」のような、いわゆる”どこにでもいそうな苗字”の人が多いです。
※比嘉(ひが)さん、金城(きんじょう)さんなど。
沖縄の人が下の名前で呼び合うようになったのは、苗字が被りやすいからという側面もあるかもしれません。
うちなータイム
沖縄には、ゆったりした独特の時間間隔「うちなータイム」があります。
(うちなー=沖縄)
集会や飲み会など、なかなか時間通りには人が集まりません。笑
詳しい説明
うちなータイムが発生しやすいのは、遅刻しても許される間柄の時だけです。
仕事での会議や取引先との待ち合わせで遅刻するのは、うちなータイムではなくその人の問題でございます。笑
くしゃみをした後「くすけー」って言う
くしゃみをした後に「くすけー」と言うのも沖縄あるある。
「くすけー」=「くそくらえ」
詳しい説明
沖縄では、マジムン(魔物)が魂を奪うために人間にくしゃみをさせ、くしゃみをすると魂が抜け落ちるとされています。
「くすけー」は、魂が抜けるのを待ち構えているマジムンに対して「くそくらえ」と言って追い払う”おまじない”のようなものです。
※諸説あり
近くにいる人が「くすけー」って言う場合と、くしゃみをした本人が「くすけー」という場合があります。
セルフくすけー…
おしぼりをコースター代わりにする
沖縄の人は、食堂や居酒屋で出されたおしぼりを畳んでコースター代わりにしがちです。
詳しい説明
沖縄は湿度が高いので、コップに水滴がつきやすいからという理由もあるかもしれません。
少ししか時間が経ってないのにコップの下がすぐびしょびしょになるからね。
甲子園の日は交通量が減りがち
沖縄県民は甲子園が大好きです。
沖縄の高校が試合に出る日は、民家でも職場でもチャンネルは甲子園。
みんな甲子園のテレビ放送に釘付けになるので、その日は交通量が減るというのも”あるある”です。
服を着たまま海で泳ぐ
沖縄の人は、服を着たまま海で泳ぎがち。
(主にTシャツ・半ズボン)
水着で泳いでいる人がいると「あの人ないちゃーかな?」(あの人県外の人かな?)と話すのもあるあるです。
ちなみに、大人になってから「海に行く」というと、”泳ぎに行く”ではなく海を眺めに行くとか海辺で語り合うとか、ドライブで行くケースが多いようです。
お菓子のレイをかけた卒業生
卒業式の日には、お菓子のレイをかけた卒業生の姿がよく見られます。
※レイ=首にかける花輪。
詳しい説明
お菓子でできたレイは、主に在校生や保護者から卒業生に向けて贈られます。
一昔前は、中学の卒業式の日にメリケン粉(小麦粉)や卵を掛け合う慣習がありました。
昔:メリケン粉投げ
↓
今:お菓子のレイをプレゼント
といった感じで移り変わっています。
同窓会を知らせる横断幕
沖縄では、同窓会のお知らせを横断幕でも行います。
(地元の主要交差点でよく見られます)
車社会の沖縄ならではといえましょうか。
詳しい説明
連絡手段が途絶えていた旧友でも、これなら参加できそうですね。
沖縄版SNS。笑
「おっきいおばぁ」(大きいおばぁ)
ひいおばあちゃんのことを「おっきいおばぁ」と呼ぶのも”沖縄あるある”。
「おっきいおばあ呼んでおいで」は”あるあるフレーズ”ですよね。
子沢山な家庭が多い
沖縄は出生率が高く、子沢山な家庭が多いです。
参考:
『沖縄の出生率が全国一高い要因を考察【統計から読み解く現状】』
『沖縄は大家族が珍しくない?子沢山家庭が多い理由や実情とは』
沖縄あるある【気候編】
気候に関する沖縄あるある。
スギ花粉がない
沖縄には、花粉症のもととなるスギやヒノキがほとんどありません。
そのため花粉症に悩まされる人もほとんどおらず、花粉アレルギーのある方にとっては過ごしやすい土地だといえるでしょう。
カタブイ(スコール)が発生しがち
沖縄では、カタブイ(片降り)と呼ばれるスコール雨が(特に夏場に)よく発生します。
カタブイは一時的・局地的に雨が降るのが特徴で、”太陽が出てるのに雨が降ってる”なんてことも多いです。
なので、綺麗な虹もよく見られます。
傘をささない
そのカタブイ(いきなり降ってきてサッと止む)に関連してか、傘をささない沖縄県民もわりと多いです。
「どうせすぐ止むから」、「どうせすぐ乾くから」といった具合です。笑
かりゆしウェア着がち
沖縄県民はあらゆる場面でかりゆしウェアを着がち。
ビジネスシーンでもかりゆしウェア、お葬式にも黒い喪服用のかりゆしウェアで出席します。
詳しい説明
かりゆしウェアは沖縄版アロハシャツのようなもので、夏でも涼しく過ごせます。
僕も長年かりゆしウェアを着て仕事をしていますが、快適過ぎてもうスーツには戻れません。笑
台風が来てもなかなか閉まらないユニオン
沖縄には「ユニオン(UNION)」というスーパーがあります。
“ユニオンは台風が来てもなかなか閉まらない”というのが沖縄県民の一般的な認識。
なので、ユニオンが閉まると「今回の台風はやばそうだぞ」とみんなザワつきます。笑
台風の後はガソスタの洗車コーナーに行列
沖縄では台風が通り過ぎた後、ガソリンスタンドの洗車コーナーに行列ができます。
車に付いた”塩”や汚れを落とすため。
詳しい説明
海に囲まれた沖縄では、潮風で塩分が運ばれ建物や農作物に影響を与える”塩害”があります。
特に台風の後はすぐに塩を落とさないと、錆び付きが加速してしまいます。
沖縄では、台風の後に家や車、自転車などに真水をかけて塩を洗い落とすのが一般的です。
沖縄あるある【交通機関編】
交通機関にまつわる沖縄あるある。
18歳で運転免許を取得しがち
沖縄では18歳で運転免許を取る人が多くみられます。
高3で免許を持っている人も珍しくなく、親から車を借りて友達同士ドライブするというのもありがちです。
詳しい説明
沖縄は電車や地下鉄がないため、自家用車をもたないとかなり不便。
ゆえに、免許が取れる年齢になるとすぐに取得する人が結構います。
近くでも車で移動したがる
沖縄県民はとにかく歩きたがらない人が多い。
すぐ近くに移動するのにも車で移動します。
少し大げさかもですが、もうほんとこれ。笑
詳しい説明
僕の地元でも、公民館の集まり(歩いて3~5分の距離)に車で来る人はわりと居ます。笑
え?歩いてるって?
笑
おまけ。
おもしろいですね。笑
(ちなみに沖縄は肥満率全国一位&全国平均の約2倍…)
レンタカーをよく見かける
街なかでレンタカーをよく見かけるのも沖縄あるある。
「れ」ナンバーや「わ」ナンバーがいっぱい。
観光地ならではといったところでしょうか。
Yナンバーをよく見かける
米軍基地がある沖縄では、軍の家族や関係者が乗るYナンバーの車もよく見かけます。
道端に潰れたさとうきび
沖縄の田舎でありがちなのですが、道端に潰れたさとうきび(ウージ)が落ちているのをよく見かけます。
詳しい説明
さとうきびをもっさり積んだ大型トラックが沖縄の坂道やでこぼこ道などあらゆる場所で走っており、そこから落ちたものとみられます。
(実際に落ちる瞬間を見たことあり)
それが他の自動車に踏まれてぺらっぺらになっていくわけですね。笑
沖縄あるある【グルメ編】
沖縄は食文化も独特です。
冷たいぜんざいが主流
沖縄で「ぜんざい」といえば、冷たいかき氷ぜんざいが主流。
かき氷屋さんのメニューには「いちご」「メロン」と同じ並びで「ぜんざい」があります。笑
へちまを食べる
沖縄では普通にへちまを食べます。
へちまは沖縄方言で「ナーベーラー」。
味噌煮や味噌汁などに入っているのですが、噛むと出汁がじゅるりと溢れて美味しい!
小学校ではへちまからたわしを作る授業があり、その時に「へちまを食べる地域は限られている」旨を先生から告げられるのも”あるある”。
そば=沖縄そば
沖縄で「そば」というと、日本そばではなく沖縄そばを指します。
年越しそばも、沖縄ではたいてい沖縄そばです。笑
詳しい説明
沖縄そばの麺の原材料はそば粉ではなく小麦粉であるため、昔はそばとして認められていませんでした。
1978年(昭和53年)10月17日、公正取引委員会から「本場沖縄そば」の商標登録が正式に承認されました。
現在では10月17日を「沖縄そばの日」として、県民に親しまれています。
かめーかめー攻撃される
おばぁの家や親戚の家に行くと、たいてい”かめーかめー攻撃”されます。
「かめー=食べなさい」
詳しい説明
「もうお腹いっぱい」と伝えてもなかなか引いてくれず、「もう無理」「食べなさい」の押し問答に。
断ってもどんどん食事が出てくるシステムになっております。笑
天ぷらにソースをかける
沖縄では天ぷらにソースをかけて食べる習慣があります。
ソースはたいてい、沖縄県民の御用達であるウスターソース。
詳しい説明
沖縄の天ぷらは衣が厚くもっちりふわっとしているので、ソースとの相性が良いんですよね。
ちなみに、沖縄県民はステーキにはA1ソースをかけがちです。
(僕はAIソース苦手ですが。人によって好き嫌い分かれます…)
何かあるとケンタッキー
沖縄の人はケンタッキーのフライドチキンが大好き。
クリスマスはもちろん、お祝い事や親戚が集まる場ではケンタッキーのチキンが登場しがちです。笑
飲み会の〆(締め)にステーキ
那覇市の飲み屋街、辻や松山付近には深夜まで営業しているステーキ店が普通にあります(しかも安い)。
飲み会の後にステーキを食べる光景はよく見られます。
コンビニで「おにぎり温めますか?」
沖縄ではおにぎりを温めて食べる人がわりと居るため、コンビニでおにぎりを買うと「温めますか?」と聞かれるのが一般的です。
コンビニで「ストローお付けしますか?」
コンビニで紙パックの飲み物を買った時には「ストローお付けしますか?」と聞かれがち。
詳しい説明
というのも、沖縄の学生は紙パックにストローをさして飲みがちなので。
紙パック(安くて大容量)+ストロー(歩きながらでも飲みやすい)=最強の組み合わせ
沖縄おせち、余りがち
お盆や正月には、沖縄版のおせち(のような料理)が食卓に上がります。
たいてい余るので、数日間はおせち。
上の世代はごぼうや昆布やこんにゃく担当、若い世代は三枚肉やえび天ぷら担当になりがちです。笑
独自の飲み会文化”模合”がある
沖縄には、”模合”(もあい)という独自の飲み会文化があります。
お父さん・お母さんが「模合いってこーねー(いってくるね)」という姿を見てきた方も多いのではないでしょうか。
詳しい説明
模合とは、複数名で定期的に集まり、お金を出し合って飲む文化。
模合の優先度は比較的高く、僕は会社の飲み会を「模合あるんで」と断ることもしばしばあります。笑
沖縄あるある【生物編】
沖縄は生き物事情も独特。
ヤモリの出現率が高い
玄関先や窓に張り付いているヤモリを高確率で見かけます。
ちなみに僕の友人(男性)は子供のヤモリを見ると「かわいー♥」といって興奮します。
生き物がなんかでかい
人類を悩ませるG(ゴキ●リ)がとにかくでかいです。
雨の日にはカタツムリにとどまらず、エスカルゴほどの大きさのアフリカマイマイも出没しがちです。
カニやヘビやマングースが道を横切る
沖縄ではいろんな生き物が道路を横切ります。
海辺の近くではカニが。田舎のほうではヘビやマングースが。
また、一部地域では絶滅危惧種であるヤンバルクイナの横断中の交通事故と思われる事案も相次いでおり、沖縄の課題となっています。
野良猫と遭遇しがち
沖縄は野良猫もよく現れます。
僕が子供の頃よりは随分減った印象ですが、それでもいまだに野良猫を見かけます。
詳しい説明
こちらの写真は奥武島にて。
さて、何匹写り込んでいるでしょうか?
沖縄あるある【方言・言葉編】
沖縄方言や言葉にまつわる”あるある”。
と、その前に…
沖縄方言の面白さがギュッとつまった、お笑い芸人「しゃもじ」さんのネタ動画をみてほしいです。笑
珍しい地名や苗字が多い
沖縄の地名や苗字には珍しいものが多い。
さて、プチクイズします、下記は何と読むでしょうか?
①仲村渠、②保栄茂、③勢理客
分かったあなたはうちなーんちゅ!笑
答えは…
①仲村渠→なかんだかり
②保栄茂→びん
③勢理客→じっちゃく
保栄茂って書いて「びん」ね…。漢字三文字で読み方二文字は納得いかないわ。笑
「北谷」の言い方で県民か見分けられる
沖縄県民かそうでないかは「北谷(ちゃたん)」のイントネーションでおおかた見分けられます。
県外の人が「ちゃ(↑)たん(↓)」と抑揚をつけて言うのに対し、沖縄の人は「ちゃたん(→)」と抑揚なく言うのが特徴です。
方言の理解度に世代間ギャップがある
沖縄のおじーおばーは、かなり本格的な方言を使います。
若い世代からすると何を言っているのか分からないというケースも珍しくなく、中間世代が通訳する場面もよく見かけます。
詳しい説明
最近では、孫とスキンシップをとろうとおじぃおばぁが共通語を交えて話す場面も増えてきているように感じます。
(通訳していた世代が年齢を重ねたとも受け取れますが)
同時に「沖縄方言を次の世代に残そう」という運動も活発になっており、方言を絶やしたくない思いと孫と話したい思いが入り混じっているようです。
自動車教習所のことを「じれん」と呼ぶ
沖縄では自動車教習所のことを「じれん」と呼びます。
女子は一人称で自分の名前を普通に使う
沖縄の女子は、一人称で自分の名前を違和感なく使います。
来るよ=行くよ
沖縄で「今から来るね」は「今からそっちに行くね」という意味で使いがちです。
~しようね・~しましょうね
沖縄では
「●●しようね」
「●●しましょうね」
という言葉は
「(私が)●●してくるね」という意味で使う場合が多いです。
詳しい説明
例えば「ドライブ行こうねぇ」は「(私は)ドライブに行ってくるね」の意。
誘われているわけではないため要注意です。笑
※その時のシチュエーションによってニュアンスが異なります
語尾を伸ばしがち
沖縄の人は、なにかと語尾を伸ばしがち。笑
詳しい説明
名前を呼ぶときも…
健太なら「けんたー」
幸子なら「さちこー」
横文字も…
コーラなら「コーラー」
そして、アメリカ人のことを「アメリカー」と言ったりします。
↑特に年配の方は語尾を伸ばしがちな印象です。
「死なす」って普通に言う
沖縄の人(特に子供や若者)は当たり前のように「死なす」という言葉を口にします。
といっても冗談交じりで使う場合がほとんどで、例えば友達にイジられた時に
「えー、やー死なすよw」
(おい、お前ぶっ○ろすぞw)
という感じで言い返したりします。
「ぬー」で喧嘩が成立する
沖縄では「ぬー」という言葉で喧嘩が成立することがあります。笑
「ぬー」は「何?」という意味ですが、その言い方次第で様々なニュアンスに変化します。
詳しい説明
それではここで、「ぬー」のニュアンスがよく分かる(?)動画をご覧ください。笑
こちらの記事もおすすめ
『沖縄方言「ぬー」だけで喧嘩が成立する説について真面目に解説』
沖縄あるある【伝統・冠婚葬祭など】
沖縄の伝統や文化、冠婚葬祭などにまつわる”あるある”。
結婚式の披露宴は盛大に行う
沖縄では、結婚披露宴を数百人規模で盛大に行うのが一般的です。
沖縄の有名なパーソナリティや芸人さんが司会をするケースも多くみられます。
詳しい説明
余興の定番の流れは…
琉球舞踊の「かぎやで風」で始まり、親戚・職場関係・友人それぞれダンスや歌などの出し物を行います。
余興を一通り終えると、新郎が出席者へお礼の言葉を伝え、最後はカチャーシーで盛大にフィニッシュという流れ。
運動会でエイサー
小学5・6年生になると、運動会でエイサーを披露します。
披露中に衣装が肩からスルッと落ちている子もいたりして、ご愛嬌。
お墓がデカい
沖縄のお墓は大きいものが多くみられます。
なかでも亀甲墓(かめこうばか)はひときわ大きいです。
「うちかびってあの世では何円なの~?」
沖縄には、あの世のお金とされる「うちかび」があります。
孫「このお金はあの世でいくらなの~?」
祖父「1枚で1億円ぐらいかな!(適当)」
みたいな会話もよく見られる光景です。笑
詳しい説明
うちかびのあの世での金額は特に定められているわけではなく、各家庭によって「1枚100万円」、「1枚1000万円」など認識は様々です。
お盆やシーミー(清明祭)など先祖供養をする場面で、うちかびを燃やしてあの世に送ります。
一昔前の沖縄あるある
今ではあまり見なくなった、一昔前の”沖縄あるある”。
中学卒業式の後に「メリケン粉投げ」
中学校の卒業式の日には、メリケン粉(小麦粉)を掛け合う「メリケン粉投げ」が行われていました。
詳しい説明
メリケン粉投げは周囲に迷惑がかかったり食べ物を粗末にしているということもあり、現在では行われていません。
卒業式シーズンには近隣のスーパーがメリケン粉の販売を行わないなどの対応がとられたこともあったようです。
昔:メリケン粉投げ
↓
今:お菓子のレイをプレゼント
といった感じで移り変わっています。
スーパーのレジでは店員さんが袋詰めする
一昔前まで、スーパーのレジでは店員さんが袋詰めするのが普通でしたね。
最近では自分で袋詰めするのが当たり前になってきています。
とはいえ、マイバスケットを持参すればそれに詰めてくれるので、個人的にはマイバスケットを推しています。笑
なにかとユタに相談しがち
悩みごとがあると”ユタ”に相談するのが珍しくありませんでした。
ユタとは沖縄の霊媒師的な存在。
詳しい説明
身内が離婚したり事故にあうなど不幸が続くと「ちょっとユタの所に相談してこうねぇ(相談してくるね)」と、ユタのもとに相談しに行く人は多くみられました。
そんな光景も、最近は昔ほど多くは見られなくなりました。
たいていの人が指笛を吹ける
「沖縄の人はたいてい指笛を吹ける」というのも、昔はよく言われていました。
たしかに宴会やお祝いごとでは、必ずといっていいほど指笛が鳴り響きます。
ただ、現状でいうと指笛を吹けない人も一定数おり、少し寂しい気もしますね。
バスが時間通りに来ない
バスが時間通りに来ないのも、沖縄あるあるでした。
「渋滞により遅れる」のは仕方がないし今でもあることなのですが…
詳しい説明
伝えたいのは、予定時刻より早く通り過ぎるバスがあったこと。笑
実体験ですが、バス停で時間調整せずに予定より早く通り過ぎちゃうバスが普通にありました。
まとめ【沖縄あるある総集編】
記事冒頭の答え合わせをします。
「あがー!…あぎじゃびよい、ちーごーごーそーん…。」
(あいた!あー、血が出てる…。)
的な意味でした。
“沖縄あるある”は多すぎて挙げるとキリがないので、これからまったり追加していきます。
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