
旦那の飲み会が多すぎて辛い…。お金かかるし、家のことも手伝ってほしいのに…。
旦那の飲み会が多いと、家庭にとって結構な負担ですよね。
お金を浪費してしまうだけでなく、家事・育児に支障が出る場合も。
今回は、旦那の飲み会が多い時の対処法や飲み会から帰ってこない・連絡がないなどの問題を改善する為の方法を紹介します。
旦那の飲み会が多い時の対処法【結論:禁止よりルール化】
先に結論をいうと、いちばん効くのは「飲み会禁止!」ではなく、回数・帰宅時間・連絡の3つを夫婦のルールにしてしまうことです。
禁止すると反発されたり隠れて行かれたりしますが、ルールなら旦那も守りやすく、守れなかった時にも話がしやすいんですよね。
悩み別に「まず試すこと」をまとめると、こんな感じです。
| 悩み | まず試すこと |
|---|---|
| 飲み会の回数が多い | 月の回数に上限をつける・家事との交換条件にする |
| 連絡がない | 連絡するタイミングを3つだけ決めておく |
| 朝帰り・帰りが遅い | 「終電で帰る」を基準に門限を決める |
| お金を遣いすぎる | 1回・1か月・1年でいくら遣っているか見える化する |
| 妊娠中・産後なのに行く | 控えてほしい期間と理由をはっきり伝える |
| 深夜に迎えを頼まれる | タクシーや運転代行を使うと決めておく |
ちなみに対処法といっても、それぞれの家庭の事情により適切な方法は異なるはず。
今回紹介する方法のうち、最適だと思うものを実践してみてください。
飲み会への参加条件を設定する・交換条件をつける
飲み会に行くための条件を設定することで、頻度を減らす&自分自身も楽しめる状況を作り出しましょう。
飲み会の回数や時間を制限する
まずは、単純に旦那が飲み会へ行く回数や時間(門限)を制限する方法。
飲み会自体は禁止せずに
「月に1回程度にしてね。」
「行ってもいいけど22時までには帰ってきてね。」
などなど。
ただ、いきなり回数を大幅に減らすと反発してしまう恐れがあるので、徐々に減らしてもらうイメージです。
たとえば今が週1回ペースなら、まずは「月3回まで」にして、慣れてきたら「月2回まで」にする、といった感じですね。
まずは無理のない範囲でいいので、旦那自身にも「制限する」という意識をもってもらうことから始まります。
飲み会1回につき家事を1日分やってもらう
次に、交換条件を設定する方法です。
「飲み会に参加するなら、そのぶん一日家事をやってもらう」という条件。
飲み会の前日や翌日など、あなたの希望にあわせて家事をこなしてもらいましょう。
あ、家事の日を翌日に設定した場合は、二日酔いのせいで踏み倒される可能性もあるので様子をみながらで。笑
この方法は、旦那が飲み会に行くのを億劫にさせる&自分も飲み会の度に楽できちゃう効果があります。
飲み会の日は自分も家事をしない
旦那が飲み会のため家に居ない日は、単純に家事をしない・楽をするというのもアリ。
「あなたが飲む日は私も楽をするわね。」と宣言してもいいし、何も言わずにシレっと楽をしてもいいですね。

その日は出前をとったりとかね。笑
飲み会の度に憂鬱になるのではなく、むしろ旦那の飲み会が楽しみになる方法です。笑
旦那が飲み会の日は自分にご褒美を与える
旦那が飲み会の日は、自分にご褒美をあげるという手もあります。
「妻にもメリットをもたせる」という意味では、前項と似ていますね。
具体的には、ちょっとお高めのケーキやランチ、洋服などです。
場合によっては「家事をしない&ご褒美」の合わせ技もアリ。
また、「旦那が飲み会の日にやりたいことリスト」なるものを考えておいて、当日に実行するのも楽しいかもしれません。笑
ルールを切り出すタイミングと決めておきたい項目
条件やルールの中身と同じくらい大事なのが、いつ・どう切り出すかです。
飲み会から帰ってきた直後や、二日酔いでぐったりしている朝に話しても、まず頭に入りません。
おすすめは、お互いシラフで、時間と気持ちに余裕のある休日。次の飲み会の予定が入る前に話しておくと、「じゃあ次からそうしよう」となりやすいです。
切り出す時は「あなたはいつも〜」と責めるより、「私は〜だと助かる」と自分を主語にすると、ケンカになりにくいですよ。
決めておくと後々モメにくい項目は、以下のとおり。
- 月に何回までOKか(歓送迎会・忘年会などの例外をどう数えるか)
- 何日前までに予定を伝えるか(当日いきなりの場合はどうするか)
- 帰宅時間の目安(「終電で帰る」など)
- 連絡するタイミング
- 飲み会代をどこから出すか(お小遣いか、家計か)
- 守れなかった時にどうするか(次回は1回お休み、家事を1日追加など)
ポイントは、妻が一方的に言い渡すのではなく、旦那にも案を出してもらうこと。
自分で決めたルールは、人から押し付けられたルールより守りやすいものです。
飲み会が不要である理由やコストを理解してもらう
旦那が、飲み会への参加を「仕事だから」「付き合いだから」と本気で考えている場合、条件を設定するのが難しいこともあります。

俺だって好きで飲んでるわけじゃないのに、条件を設定するのは不公平だ!君だけ楽をするな!
なんて怒り出す人もしばしば。
その場合、まずは飲み会のコスト(お金や時間)を理解してもらい、旦那が自ら飲み会を控えたいと思う状況を目指してみるといいかも。
それ、飲み会じゃなくてもいいよね?
まずは、飲み会の必要性について疑義を唱えます。笑
飲み会に行こうとする旦那を止めても、聞こえてくるのは言い訳ばかりですよね。
- これも付き合いの一環だから
- 相談にのってほしいといわれたから
- 会社では聞けない、上司の貴重な話が聞けるから
- 飲み会の参加に積極的かどうかが評価に関わるから
などなど。
これらに対して言いたいことは山ほどありますが、およそ下記の一言に集約されます。

それ、飲み会じゃなくてもいいよね?
はい、論破。笑
飲み会に行きたくないけど仕方ないんだという(テイの)旦那にはこの一言でOK。
(角が立たないよう配慮した言い回しで。)
相談ならランチやお茶でも聞けますし、付き合いなら一次会だけ顔を出して帰るという手もあります。「行く・行かない」の二択ではなく、「短く・安く済ませる」という選択肢を一緒に考えてみるといいですね。
ちなみに、旦那が本当に飲み会へ行きたくないのに参加しちゃうという場合、単に誘いを断るのが苦手なのかもしれません。
その場合は飲み会の断り方をマスターしてもらいましょう。笑
コスト1:失った「お金」を認識させる
実は、飲み会にかかるお金をきちんと認識していない旦那も多い。
一次会に参加するだけなら数千円で済みますが、二次会・三次会・カラオケ・タクシー代などなど、結構な額になるんですよね。
参考までに、SBI新生銀行の「2024年会社員のお小遣い調査」によると、男性会社員が外での飲み代に遣う金額は1か月あたり平均13,533円。
単純に12か月分にすると、年間で約16万円です。家族でちょっとした旅行に行ける金額ですよね。
しかもこれは平均の話なので、飲み会が多い旦那ならもっと遣っている可能性大。
それでも、翌日(または翌週)には妻が財布に小遣いを補充してたりして、お金を遣ってる感覚がどうしても薄れる。
まずは飲み会一回分でどれだけ浪費したのかをはっきりさせると、多少なりとも意識が変わることがあります。
例えば「昨日どこで飲んだの?どれだけ飲んだの~?」など、体調を心配するようなニュアンスで聞いてみるだけでもOK。
通常なら、答えるうちに記憶が整理されて「結構使っちゃったかも」と気付きます。
さらに一歩進めるなら、「1回いくら」ではなく「1か月でいくら」「1年でいくら」に直して見せるのが効果的。「年間で○万円あったら、あれが買えたね」と、家族で使えたはずのものに置き換えると伝わりやすいです。
飲み会代は「お小遣いの範囲でやりくりする」と決めてしまうのも、遣いすぎ防止になります。
コスト2:失った「時間」を認識させる
飲み会で失うのはお金だけではありません。
時間も浪費しているため、それも一つの「コスト」として目を向けさせるのもアリです。
しかも、飲み会で失う時間は単に「飲んでいる時間」だけではないんですよね。
翌日、二日酔いで丸一日潰れることもあります。
土曜日や日曜日なら、せっかくの家族との時間を失うことに。
これだけのコストを認識させるには、旦那が飲んだ日の翌日に
「パパの体調が良かったら皆で公園にでも行きたかったな…。」
といった言葉をかけると吉。
体調を気遣いつつ「失ったコスト(家族との時間)」と向き合わせる技です。笑
コスト3:失っているかもしれない「健康」を認識させる
お金と時間の話が響かない旦那には、健康の話が意外と効きます。
「飲みすぎないで」と妻が言うと小言に聞こえますが、国の基準なら耳を貸してくれることも。
厚生労働省が2024年2月に公表した「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」では、お酒の量を「純アルコール量」で考えるよう呼びかけています。
| 目安 | 純アルコール量 | ビール(5%)に換算 |
|---|---|---|
| ビール500ml缶1本 | 20g | 1本 |
| 生活習慣病のリスクを高める量(男性・1日あたり) | 40g以上 | 500ml缶2本以上 |
| 避けるべきとされる「一時多量飲酒」(1回の飲酒機会) | 60g以上 | 500ml缶3本以上 |
計算式は「飲んだ量(ml)×アルコール度数(%÷100)×0.8」。
一次会で生ビール数杯、二次会でハイボール…とやっていると、60gは意外とあっさり超えます。
なお、40gという数字は「ここまでなら飲んでも大丈夫」という許容量ではありません。ガイドラインでも、高血圧などは少量の飲酒でもリスクが上がるとされています。
ガイドラインが勧めている飲み方は、「あらかじめ飲む量を決めておく」「飲む前や飲んでいる最中に食事をとる」「合間に水を飲む」「1週間のうち飲まない日をつくる」など。
「長く元気でいてほしいから」という伝え方なら、旦那も悪い気はしないはずです。
飲みすぎ旦那にイライラ!パターン別対処法をサクッと紹介
ここからは、旦那の飲み会のあらゆる問題にイライラしている方へ。
パターン別の対処法をサクッと紹介していきます。
旦那の飲み会が多い!頻度高すぎ!

旦那の飲み会が多い!頻度高すぎ!
多くの家庭で「飲み会の頻度」の問題は発生しているかと思われます。
正直、適切な頻度というのは家庭によって異なるんですよね。
適切な頻度を決めていいのは、飲み会による負担を背負う側。
つまり、ここでいうと妻。
あなたが「頻度が高い・回数が多い」と思うなら、その意思を反映させるのが最適解。
「周りの皆も飲みに行ってるだろ」みたいな旦那の言い訳は、本来通用しないものなのです。
この記事前半で書いたように、「条件設定」や「飲み会のコストを理解してもらう」などの対処を試してみてください。
飲み会に行ったきり連絡なし

旦那が飲み会に行ったきり連絡してこない!こっちから連絡しても繋がらない!
飲み会に行くのはいいとして、せめて連絡はほしいですよね。
どこかで酔い潰れてないか心配だったり、家庭が緊急事態な時に連絡つながるのか不安だったりします。
素直にそのことを伝えて、こちらから連絡する場合もあるよと声掛けしておくと良いかも。
そのうえで「やっぱり頼れる人には家に居てほしいな///」という言葉を付け加えれば、早めに切り上げて帰ってくる場合も。

頼れる?そ、そそんなことないけど(そんなことあるけど)
といった感じ。
男心をくすぐりつつ、今以上に家庭に目を向けさせる効果があります。笑
それでも連絡が来ないなら、「こまめに連絡して」ではなく、連絡するタイミングを3つだけ決めてしまうのがおすすめです。
- 一次会が終わった時(帰るのか、二次会に行くのか)
- 店を移動する時(どこへ行くのか)
- 帰りの電車やタクシーに乗った時(何時ごろ着くのか)
文章を打つのが面倒な旦那には、LINEのスタンプ1個でOKというルールにしておくとハードルが下がります。
そもそも飲んでいる最中は、スマホをカバンに入れっぱなしで気付いていないだけ、ということも多いもの。「上司の前でスマホを触りにくい」という事情もあるので、トイレに立ったタイミングで送ると決めておくと現実的です。
スマホの位置情報を共有する方法もありますが、これは必ず本人の合意のうえで。こっそり設定すると、バレた時に信頼関係が一気に崩れます。
旦那が女性と飲み会に?!浮気を疑ってしまう…

女の人と飲みに行くですって?!浮気しないか心配…。
やましいことはないと分かっていても、やっぱり少し不安ですよね。
この場合、事情をしっかり説明してもらったうえで「心配だから連絡はしてね」とお願いしておくのが最善かと。
ただの女友達なのに責められると、窮屈に感じる場合もあるようなので。
あまり責め立てず、快く送り出すのが吉。
それでも気になる・怪しいと感じるなら、いちおう目は光らせておくのはアリ。
浮気してない?ざっくりチェック
- お金の減り具合
- 帰ってきた時の匂いや雰囲気
例えば、酔って帰って来ているのにすぐ風呂に入ろうとするのは要注意かもです。
(ちなみに浮気とは関係なく、お酒を飲んだ後の入浴は体に負担がかかる行動として、先ほどの厚生労働省のガイドラインでも注意が呼びかけられています。どちらにしても止めておくのが正解。笑)
ただし、上のチェックはあくまで「ざっくり」。これだけで決めつけて問い詰めると、何もなかった時に夫婦関係にヒビが入るので気をつけてくださいね。
旦那が飲み会で帰ってこない!朝帰り!帰宅時間を早めるには

旦那が飲み会に行って帰ってこない!朝帰り!遅くても深夜0時までには帰ってほしんだけどな。
帰宅時間が遅いのも、困ったものですよね。
ただ、やはり責めたり飲み会禁止にしたりすると逆効果になる場合も。
笑顔で迎えつつ「昨日の夜はちょっと寂しかったな…」と声をかけるのが得策です。
家での居心地をよくすれば、自然と家に帰るようになってくるはず。
そのうえで、朝帰りを減らすための具体的なルールも決めておきましょう。
- 「終電で帰る」を基準にする:「0時まで」より、終電の時刻を調べて「○時○分の電車に乗る」と決めるほうが守りやすい
- 終電を逃した時の動きを決めておく:朝まで飲み直すのではなく、タクシーで帰る。そのお金はお小遣いから出す
- スマホのアラームをかけてもらう:終電の30分前に鳴るようにしておけば、「気付いたら終電がなかった」を防げる
- 翌日に予定を入れておく:翌朝に家族の予定があると、本人も周りも早めに切り上げやすい
朝帰りは、ずるずる飲んでいるうちに時間の感覚がなくなって起こることがほとんど。意志の強さに頼るより、仕組みで帰らせるほうが確実です。
なお、朝になっても連絡がつかず帰ってこない時は、怒りより先に安全の確認を。酔い潰れて路上や駅で寝てしまっている可能性もあるので、一緒に飲んでいた人が分かるなら、その人に聞いてみるのが早いです。
妊娠中 or 産後で赤ちゃんがいるのに旦那が飲み会に

なんで妊娠中なのに飲み会に行くの?!えっ?!産まれてからも行くの?!信じられない!
これ、厄介ですよね。
妊娠中→子供が産まれたら中々飲みに行けなくなるからと、飲みに誘われる。
出産後→「出産祝い」という名目で飲みに誘われる。
これこそ、旦那の理解が必要。
しっかりと「妊娠中と産後しばらくは飲み会を控えてほしい」と伝えるのが大事です。
この時、「なんとなく嫌だから」ではなく、理由を具体的に伝えると納得してもらいやすくなります。
- 出産が近い時期は、いつ陣痛や破水がきてもおかしくない。その時に旦那が酔っていたら、車の運転も付き添いも頼めない
- 妊娠中は体調が急に変わることがある。連絡がつかないと本当に困る
- 産後は夜中の授乳やおむつ替えで、まとまって眠れない。夜に一人で赤ちゃんを見る日が増えるほど、体力も気力も削られる
「控えてほしい期間」もあわせて伝えると、旦那もゴールが見えて受け入れやすいです。たとえば「出産予定日の1か月前からは飲み会なし」「産後○か月までは一次会だけ」といった具合ですね。
また、少し力技になりますが、知り合いの女性などに協力してもらうのもアリ。
第三者の口から「妊娠中や産後、赤ちゃんがいる間はちゃんと家に居てあげてね。」と告げてもらうと、とても効果的です。
とくに出産経験のある女性なら、さらに説得力が増しますね。
深夜に迎えに来させる旦那

深夜に迎えに来いって?もう何様なんだぁ~泣
飲み会の送迎をさせる旦那。
とりわけ、深夜にもかかわらず迎えに来させる旦那は困りものですよね。
子供がいる家庭なら、なおさらです。
この場合も、やはりその大変さやデメリットを理解してもらう必要がありますね。
まず、送迎の運転だけが大変なわけじゃないということ。
「お迎えの連絡、いつ入るかな?」
と、深夜まで常に気にしなければいけない。
小さい子供がいる場合は、寝てる子供を車に乗せてまで行かないといけない。
子供の睡眠リズムまで乱れてしまいます。
そのことをしっかり説明し、理解してもらうのが一番。
そのうえで、「迎えには行かない。その代わりタクシーか運転代行を使ってね」と代わりの手段をセットで決めておくと、話がまとまりやすいです。
タクシー代がもったいないと言うなら、「終電までに帰ればタダだよ」でOK。笑
どうしても迎えに行く場合も、「22時までに連絡が来た時だけ」など、時間の区切りをつけておきましょう。
旦那の飲み会へのイライラを悪化させるNG対応
ここまで対処法を紹介してきましたが、逆にやってしまうと状況が悪くなる対応もあります。
イライラしている時ほどやりがちなので、先に知っておいてください。
| NG対応 | なぜダメか | 代わりにやること |
|---|---|---|
| 酔って帰ってきた直後に問い詰める | 酔っている相手とは話し合いにならず、翌日には覚えていない | その場は寝かせて、翌日以降のシラフの時に話す |
| 飲み会を全面禁止にする | 反発されるか、嘘をついて隠れて行くようになる | 回数と時間の上限を決める |
| 飲み会中に何度も電話をかける | 周りの目が気になって、かえって電話に出なくなる | 連絡のタイミングを事前に決めておく |
| 何日も無視する・口をきかない | 何に怒っているのかが伝わらず、家の居心地だけが悪くなる | 「何が嫌だったか」を一言で伝える |
| 勝手にスマホを見る | 何も出てこなくても、信頼を失う | 不安な気持ちをそのまま言葉にする |
共通しているのは、感情をぶつけるだけでは旦那の行動は変わらないということ。
腹が立つのは当然ですが、伝えるのは「怒り」ではなく「困っていること」と「こうしてほしいこと」の2点に絞るのがコツです。
自分は頻繁に飲みに行くのに妻には行かせない「旦那の心理」
さて。
ここからは立場が逆になった場合のお話。
自分は頻繁に飲みに行くのに、妻には年に一度の飲み会にも行かせてくれないという旦那もいるようです。
これには原因がいくつかある為、それぞれのパターンにあわせた対処法が必要。
妻の代わりが務まるか不安
妻が飲み会に行っている間、自分(旦那)が家のことをこなせる自信がないから行かせないというケース。
特に、赤ちゃんがいる家庭だと「自分じゃ面倒みきれない、怖い」と感じる旦那は一定数いるようです。

普段から育児しないからよ。あたしゃそれを毎日やってるのよ。

はい、ごもっともデス…。
この場合の対処法としては、妻が居ない間に「何をすればいいか」を一から丁寧に説明し、把握させること。
哺乳瓶の消毒の仕方や、家事・育児用品の置き場所まで。
そして、準備してあげられることはできるだけ準備してあげて下さい。
やるべきことが見えてくると、案外、協力的になったりします。笑
いきなり夜の飲み会だとハードルが高いので、まずは昼間に2〜3時間だけ任せてみて、少しずつ時間を延ばしていくのもおすすめです。

そもそも旦那と妻で「飲み会に行くハードル」の高さが全然違うんだよなぁ。
旦那
→「今日は飲みに行ってくるね~」と軽く言える。
妻
→飲みに行く場合は一ヶ月前ぐらいから予定を立てて、旦那や親に子供のことをお願いしたり、赤ちゃんセットを用意しないといけない。
たいていこんな感じですよね。
理想としては、旦那にも協力してもらい「飲み会に行くハードル」を二人同じ高さにしたいところです。
妻の浮気が心配
妻が浮気しないか心配だからと、飲み会に参加させないケースもあるとのこと。

いや、そしたらしょっちゅう飲み会行ってる自分はどうなの。

はい、ごもっともでございマス…。
この場合、とにかく透明性を高めるよう努めましょう。
- 「誰と飲みに行くのか」
- 「どの店で飲むのか」
- 「何時頃に帰るのか」
などなど、旦那の不安を取り除くイメージで説明します。
さらに「心配になったらいつでも連絡していいからね☆」とひと押しすると、安心感を与えることができますね。

分かったわ。その代わり、あなたも飲み会に行く時はそうするってことよね(ニコッ

HAI☆GOMOTTOMO!泣
妻は家で我慢するのが当たり前だと思っている
「妻は家に居とくのが当然」と思い込んでいるケース。
これ、一番厄介なやつです。汗
根本的に「男は外・女は家」という考えがある為、すぐに改善するのが難しい。
でも、少しずつではありますが改善策はあります。
このような思考って、閉鎖空間だと起こりやすいんですよね。
世間一般の感覚とズレていても、外部から指摘できる人がいないとこうなりやすい。
例えば
- いじめが無くならない学校
- パワハラが無くならない会社
などをイメージすると、分かりやすいかもです。
外部が介入できない閉鎖空間で、自分の常識を押し通し「オラが城」をつくりあげてしまうんです。
なので、この場合は周囲の協力が鍵になってきます。
具体的には、親族や友人の口からさりげなく後押ししてもらうなど。
「たまには○○ちゃんにも息抜きさせてあげてね。」と、旦那に向けて声掛けしてもらうといいですね。
世間の常識をさりげなく旦那の思考に植え付けていくイメージです。笑
話し合っても旦那の飲み会が改善しない時の相談先
ここまでの方法を試しても変わらない、あるいは次のような状態になっている場合は、夫婦だけで抱え込まないでください。
- 飲み代のせいで生活費が足りない・借金がある
- 「今日は飲まない」と言っても結局飲んでしまう、飲む量を自分で抑えられない
- お酒が原因で仕事を休む・遅刻することが増えた
- 酔うと暴言を吐く、物に当たる、手を上げる
こうなると、もはや「飲み会が多い」という話ではなく、お酒との付き合い方そのものの問題かもしれません。
厚生労働省のガイドラインでも、アルコール依存症は「お酒をやめたくてもやめられない、飲む量をコントロールできない」といった症状で、仕事や家庭に支障が出ることがあると説明されています。
相談先としては、以下のようなところがあります(2026年10月時点)。
| 困っていること | 相談先 |
|---|---|
| お酒の量や飲み方が心配 | お住まいの地域の保健所、都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センター(家族だけでも相談できる窓口があります) |
| 酔って暴言・暴力がある | DV相談ナビ「#8008」(最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながります)、DV相談+(プラス) |
受付時間や相談方法は地域によって違うので、利用する前に各窓口の公式サイトで確認してくださいね。身の危険を感じる時は、迷わず110番を。
「こんなことで相談していいのかな」と思うかもしれませんが、家族が困っている時点で、相談する理由としては十分です。
旦那の飲み会が多い時によくある質問
旦那の飲み会は月に何回くらいが普通?
「普通」を決める基準はありませんが、参考になる数字はあります。
SBI新生銀行(当時は新生銀行)の「2022年会社員のお小遣い調査」では、男性会社員が外で飲む回数は月平均2.1回でした。コロナ禍前の2019年調査でも2.4回なので、平均でみると月2回ちょっとです。
ただ、職種や地域、子供の年齢によって事情は違います。平均と比べるよりも、「うちの家計と生活で無理がない回数」を夫婦で決めるほうが大事ですね。
仕事の飲み会は断れないと言われたら?
歓送迎会や忘年会など、本当に外しにくい飲み会はあります。
なので「仕事の飲み会は全部ダメ」ではなく、「一次会までで帰る」「二次会に行くなら連絡する」という形で折り合いをつけるのが現実的。
ちなみに、厚生労働省のガイドラインでは他人への飲酒の強要は避けるべき行動として挙げられています。「断ったら評価が下がる」という空気は、今の時代だいぶ薄れてきているはずです。
飲み会の門限は何時にするのが妥当?
家の場所や翌日の予定によるので、時刻そのものに正解はありません。
決めやすいのは、「終電で帰る」「翌日が休みでも日付が変わる前に家に着く」といった基準です。小さい子供がいる家庭なら、「子供をお風呂に入れる日は飲み会を入れない」という決め方もあります。
決めたルールを旦那が守らない時は?
まず、ルールが厳しすぎなかったかを見直してみてください。週1回ペースだった人に、いきなり「月1回」は無理があります。
そのうえで、守れなかった時の取り決め(次回は1回休む、家事を1日追加など)を淡々と実行するのがポイント。怒るのではなく、決めたとおりにやるだけです。
何度決め直しても守れない場合は、先ほど紹介した相談先も頭に入れておいてください。
まとめ【深刻な家庭問題に発展する場合も。少しずつでいいので改善していこう】
最後に、今回の内容をおさらいしておきます。
- 飲み会は禁止せず、回数・帰宅時間・連絡をルールにする
- 家事との交換条件やご褒美で、妻にもメリットをつくる
- お金・時間・健康のコストを見える化して、旦那自身に気付いてもらう
- 話し合いはシラフの時に。酔っている時に責めない
- 生活費や暴言・暴力の問題があるなら、外部の窓口に相談する
正直、今回の記事はまとめるのが大変でした。
なぜなら、旦那の「飲み会に行くための言い訳」のバリエーションが多すぎるので。笑
でも、この記事を書かずにはいられませんでした。
旦那の飲み会の悩みって、深刻な家庭問題にも繋がるんですよね。
飲み会ではなく、家庭に意識を向ける男性が少しでも増えてほしい、そんな思いで書きました。
ではでは~。
会社の飲み会の上手な断り方|角が立たない例文とNGな断り方








