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シングルマザーの「不安・孤独・寂しい」気持ちを解消する3つのこと


この記事では、シングルマザーが不安を解消してストレスなく生活する為にできることを紹介します。
将来への漠然とした不安

日常生活のなかで、ふと漠然とした不安に駆られることがあります。
その際、やってみてほしいのが「具体的に、何に対して不安を感じているのか整理してみる」こと。
もしくは、家族や信頼できる友人に相談し、悩みを話すことです。
身近な人に打ち明けることで、悩みが整理され不安が軽減することがあります。

自分の気持ちを整理することで、具体的にどう動けばいいかが見えてきます。
具体的な行動が見えてくると、自然と不安は消えていくんですよね。
もし、周りに赤裸々に話せる相手がいない場合は、相談窓口などに電話するのもアリ。
また、考え方ひとつ変えるだけで楽になることもあります。
例えば、ひとり親だからこそ
- 自由に動ける。
- 自由に意思決定できる。
という強みがあるので、そこに目を向けるといいかも。

将来への漠然とした不安は、気持ちを整理し具体的に行動することで希望に変換しちゃいましょう。
経済面の不安
漠然とした不安を整理してみた時に、多くの人にとって壁となるのが「経済的な不安」ですよね。
経済面で安定するには、主に下記のような方法があります。
- 公的支援を受ける
- 養育費をしっかり受け取る
- 親に頼る
などなど。
特に、公的支援や養育費の請求などは母子家庭世帯に与えられた権利です。
受け取れるものはしっかり受け取りましょう。
他にもお金の問題を解決する方法はいくつかありますが、詳しくは下記の記事にて解説しています。
『母子家庭の「お金がない」問題をスパッと解決する7つの方法【シンママでも幸せになれる】』
孤独感・寂しさに対する不安
パートナーがいないことで、孤独感や寂しさを感じている方も多いです。
そんな時は、他のシングルマザーさん達と繋がりをもつといいかも。
例えば「Kodure」というアプリなら、シングルマザー同士で気軽に交流することが可能。
隣人ではない繋がりだからこそ、リアルママ友には言いづらいことも相談しやすかったりします。
また、孤独感を根本的に解消する手段として、再婚するという方法もあります。
信頼できるパートナーと共に過ごすことで、充実した生活を取り戻すことができるかもしれません。
『シンママ再婚で失敗しない為の「相手の選び方」|幸せを掴む5つのルール』
シングルマザーに対する批判への対処
世の中には、シングルマザーであることを批判する人がいます。
ほんの一部、本当にほんの一部、ですが。
大前提として、無関係である赤の他人からの批判は全く説得力がなく、気にする必要はありません。
「公的支援は必要ない!」←どの目線…

と、わざわざ言ってくる人もいますが…。
既にひとり親世帯への控除が確立されているということは、社会の判断として「支援は必要であり、そのほうが社会の為になる」と認識している証拠。
その人の独りよがりな批判のせいで消耗する必要はありません。
「支援があるせいでひとり親世帯の増加が助長されている」などと言ってくる人も一部いますが、それを裏付ける統計情報は今のところありません。
根拠なく思い込みで批判してくる人には、耳を貸さなくて大丈夫です。
そのような人とは、そっと関りを断ちましょう。笑
「シングルマザーは育児に集中するべき!」←えっと、どちら様…

という批判についても、相手にしなくてOKですね。
100歩譲って家族に言われるのならまだ理解できますが、赤の他人なのにこう言ってくる人がいます。
そもそもこの批判、謎ですよね。
「シングルマザーは育児ができていない」という決めつけを前提としているので。


毎日、子供と本気で向き合っているのはあなたのはずです。
その場でぽっと出た周りからの批判は、気にしなくていいんです。
育児もするし、息抜きもする。
何も問題はありません。
まとめ【(シングルマザー向け)不安や孤独感を吹き飛ばす3つのこと】
多種多様な生き方が確立されているこの時代。
シングルマザー世帯が生活しやすい環境も、徐々に整いつつあります。
肩の力を抜いて、胸を張っていきましょう。
将来、子供が成人を迎えた日
「お母さん、ここまで立派に育ててくれてありがとう」
そう言われる、その日まで。