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ITパスポート試験の勉強法【参考書なしで合格できます】
こんにちは、しんすーです。
働きながら参考書なしでITパスポート試験に合格しました。
さて、先日に下記のツイートをしました。
ITパスポート試験に在職中に合格した方法
「過去問道場」のサイトで過去5年分に絞って解く。
トイレ中や移動中など一問ずつでいいので解く(スキマ時間で)
解説も出るので、間違った所や危うい問題では解説を確認。
分からない用語はググる。
本番では時間がかかる計算問題は後回しにして最後に解く。— しんすー@仕事術と子育て術 (@shinsu_blog) January 3, 2020
「過去問道場」のサイトで過去5年分に絞って解く。
トイレ中や移動中など一問ずつでいいので解く(スキマ時間で)
解説も出るので、間違った所や危うい問題では解説を確認。
分からない用語はググる。
本番では時間がかかる計算問題は後回しにして最後に解く。
今回はこれを掘り下げて説明します。
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最小限の努力で合格するための勉強法です
この記事では、あくまでも「最小限の努力で合格を目指す方法」を紹介。
ITパスポートの知識を深掘りするとか、理解を深める為のものではないのでご了承ください。
ちなみに、他の参考サイトなどを見ていると「○○時間で受かる」と謳いつつ「参考書を2周読む」とか書いていたりしますよね。
参考書を2周も読むのって結構大変というか、普通に負担だし「そりゃ受かるよね」というのが僕の印象。
ここでは、最短で合格できる勉強法に焦点をあてて解説していきます。
「過去問道場」のサイトで過去5年分に絞って解く
参考書いらずのITパスポート勉強法:1つ目
『ITパスポート過去問道場』にアクセスし、試験回を絞って解きます。
具体的な手順としては、過去5年分(10試験)にチェックを入れて「出題開始ボタン」を押せばOK。
IT分野の試験は時代とともに変化しやすく、古すぎる問題を解いても出題率が悪いので、絞って解くのがコツ。
トイレ中や移動中など一問ずつでいいので解く(スキマ時間で)
参考書いらずのITパスポート勉強法:2つ目
「1分とかでもいいので、空いた時間に1問ずつ解くだけ」でOKです。
Iパスの試験問題は一問一答形式。
「勉強したいけどまとまった時間が作れない」と、悩む必要がないんです。
そして過去問道場なら、微妙に空いてしまったわずかな時間でも勉強可能。
過去問を解く(勉強の)タイミング
- 通勤電車で
- テレビを見ながら
- 仕事の合間の微妙な待機時間
- 飲食店で料理が出るのを待つ間
- 用を足している時(汚くてすいません)
などなど。
普段ムダにしている時間を有効活用すれば、勉強のための拘束時間が実質ゼロに。
慣れてくると一問あたりにかかる時間も減ってくるので、かなり楽に感じるはずです。
間違った所や危うい問題では解説を確認
参考書いらずのITパスポート勉強法:3つ目
問題を解いたあと解説を見るのも大事(一問ごとに確認可能)。
簡単な問題とかはスルーしてもいいですが、間違ってしまった問題や、複数の選択肢で迷った問題では解説を確認してください。
選択肢ごとに用語の説明が載っていたりもするので、のちに出てくる問題でも役立ちます。
分からない用語はググる
参考書いらずのITパスポート勉強法:4つ目
もう一つのポイントは、分からない用語が出てきたら検索して調べるということです。
なかには解説などを見ても分からない用語など出てくると思うので、その場合は都度調べて下さい。
検索で調べるだけなので、所要時間一分ほどで済みますよ。
本番では時間がかかる計算問題は後回しにして最後に解く
参考書いらずのITパスポート勉強法:5つ目
ここまでは試験前の勉強法についてでしたが、試験本番での解き方のコツもあります。
ずばり、複雑だったり時間がかかるような計算問題は後回しにするのがポイント。
他の問題を解く時間が無くなると、もったいないので。
また、計算問題でも過去問が使いまわされることがあり、答えの数字が全く同じということも。
これについては深くは書きませんが・・計算問題は答えを丸暗記 まぁ、そういうことです。
分野別での勉強はおすすめしません
「過去問道場」で勉強する際、特定の分野のみ出題するかを選べます。
ですが、基本的には分野を選ばず全ジャンルの問題を解くのがおすすめ。
理由は下記のとおり。
- 分野の数が多いので、選んでいる時間がもったいない
- 「できたつもりになっている」分野があるかもしれない
- 得意分野の問題もこなすことで「小さな成功体験」になる(モチベUP)
- 得意分野であれば、そもそも解答に時間かからないので「省く」メリットがあまりない
「得意分野は省く」という必要もありません。
選んでいる時間があるなら、そのぶん問題をこなすほうがいいです。
得意な問題が出題されたとしても「問題文を読む」トレーニングになるので。
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ITパスポート試験の本質を学ぶ
ここまででITパスポート試験に合格する為の勉強法をご紹介しました。
基本的に参考書や学習用アプリは不要な方法です。
ただし、場合によっては参考書が必要な場合も。
理解を深めたいなら参考書が必要
「ITパスポート試験合格」にフォーカスしているなら参考書やアプリは不要。
ですが、純粋に
- 理解を深めたい
- 実践で活かしたい
- スキルアップしたい
などの場合は参考書を購入してしっかり読みこむことをおすすめします。
ITの仕組みが分かりやすく解説されていて、面白いですよ。
合格したら次のステップへ
ITパスポート試験はどちらかというと基本的な内容となっていて、合格率も50%前後。
合格した後は、ステップアップとして他の試験も視野に入れてみるのもあり。
情報処理技術者試験では様々なジャンルの試験があります。
自分の職種などを考慮して、相性のいい試験を探してみて下さい。
僕のおすすめは、今後どの会社でも必要になってくるであろう「情報セキュリティ」に関する国家試験
『情報セキュリティマネジメント試験 (SG) 』です。
最初は難しく感じるかもですが、ITパスポートの勉強を経験した方であればとっかかりやすい問題もありますよ。
まとめ【(ITパスポート試験)参考書なしで在職中に合格した勉強法】
今回紹介した勉強法であれば、参考書や勉強用アプリも不要ですね。
特に、時間があまり取れない方や在職中の方は参考にしてみて下さい。
未経験からWEB業界に挑戦したい方へ。